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2008年3月27日
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外交防衛委員会で予算案の委嘱審査があり、あたご衝突事件の中間報告と事故直後に防衛大臣から発表された事故状況との矛盾についてただしました。防衛省はすべての事実を国民の前に明らかにすべきです。
事故直後に大臣は航海長からの事情聴取等にもとづき「衝突二分前、十二分前に漁船の灯火を視認した」と発表しています。ところが「中間報告」では、「この情報はつかめていない」としています。私は、「灯火を確認したと証言した乗員に事故調査委員会として接触したのか」と聞きましたが、「捜査情報」だとして答弁しません。
そこで私は、「この証言をした乗員は特定されているのか」とただし股が「航海長が艦内でどのように事情を聞いたかは把握していない」というのです。これでは、事故当日に航海長が防衛庁で行なった事情聴取もそれに基づき大臣が発表した内容もまったく信用できません。
さらに私は、「航海長が説明の際につかった手書きのメモを9日間も海上保安長に提出しなかったのはなぜか」とただしましたが「隠す意図はなかった」といい訳するだけ。「委員会に提出せよ」と求めても「捜査に参考になる資料なのでできない」と言い張ります。
委員長が「なぜ、真相解明を求めている当委員会にだせないのか」と迫る異例の一幕もありました。防衛省が都合の悪い情報は隠そうという姿勢にあることが改めて分かりました。さらに追及していきます。
午後はデスクワーク。16時から総理が緊急に記者会見をし、道路特定財源を一年後に一般財源化することなどを表明しました。来年度予算については暫定税率も含めて手をつけないのは問題ですが、世論と国会での追及におされ、特定財源維持の破綻を認めざるをえなくなったものです。
この会見に対する対応などを協議、明日の予算委員会での締めくくり総括の内容にも反映させなくてはなりません。毎日、新たな事態への対応で息が抜けません。
宿舎に帰る時、大回りして千鳥ヶ渕の夜桜を見物。狭い国会の中で、あくせくしているうちに世間はすっかり春ですね。
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