[news:10] ニューヨークから愛を込めて  (2005/05/03) 一覧へ
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◆NPT行動で核廃絶の声ニューヨークに響く

 4月30日に成田を出発。飛行機の到着は予定より三時間も遅れ、幸先悪いなと思っていましたが、13時間の時差にも慣れ、ホテルの部屋からのインターネットも無事開通し、順調にいっています。

 1日はNGOの国際的行動で国連本部からセントラルパークまでパレード。まさか、人生の中でエンパイヤステートビルの横をパレードすることがあるなどとは思っても見ませんでした。核廃絶の横断幕をもって原水協830人の代表団の先頭に。道幅いっぱいに広がることができ、横十列以上という日本では体験できない行進です。

 集会場となったセントラルパークは様々な映画や歌の舞台になった場所。「あっ、ここも、ここも見たことがあると映画のシーンを思い浮かべていました。

◆ただ一人の日本の国会議員

 2日は、NPT再検討会議を国連総会議場で傍聴。外務省の方に聞くと、NPT会議参加で訪米している日本の国会議員は、町村外相を別とすれば私だけとのこと。被爆60年のこの年に、憲法九条を変える議論は熱心だが、核廃絶の重大な願いには関心が低い――「二大政党作り」の中で国会が国民の願いとかけ離れてしまっていることを改めて示しました。国会議員としてはただ一人、核廃絶の願いを代表して参加できたことは誇りであり、責任重大です。

◆胸を打つ被爆者の訴えと若者のパワー

 行動を通じてやはり胸をうつのは被爆者の訴え。核兵器と人類は共存できないという叫びに共感が広がり、「ノーモアヒロシマ」「ノーモアナガサキ」「ノーモアヒバクシャ」「ノーモアワォー」の訴えは会場全体の唱和となります。まさに世界の共通語です。

 そして、若い皆さんのパワーと行動力。ニューヨークの街頭での署名行動、若者同士の交流、外国の青年との連帯行動……と活動を続けています。

◆平和市長会議へ

 今日は、広島・長崎の市長の呼びかけで作られた平和市長会議に参加。午後からは世界の反核・平和運動との交流会に参加します。

 詳しくは、ホームページの活動日誌で!!
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