━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■┃井┃上┃哲┃士┃メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
http://inoue-satoshi.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
井上さとしです。
参院予算委員会は今日で3日目。前原外相の辞任で菅内閣のゆきづまりはいよいよ限
界ともいえる状況です。昨日は山下議員、今日は紙議員が総理に迫りました。
さて、昨日発覚した米国務省のメア日本部長による「沖縄はゆすりの名人」などの暴
言。許しがたい内容です。昨年5月に志位委員長とともに訪米した際にワシントンの
国務省を訪問して会談したのがこのメア氏でした。
メア氏は前沖縄総領事。いわば、アメリカで一番の沖縄に通じている人物。ワシント
ンでの会談の時に、この人は今の沖縄県民の怒り、後戻りできない情勢になっているこ
とがわかっていないと感じましたが、そもそも根本がわかっていなかったのです。
いや、そもそもむき出しの占領者意識で、県民の心を理解する気すらなかった人物であ
ることは、今回の「(普天間は)もともと田畑の中にあったが、今は市街地にある。な
ぜなら沖縄県人が米軍施設の周辺の都市化と人口増加を許したからだ」という発言に表
れています。
沖縄戦で住民を収容所に閉じ込め、民有地を取り上げたという歴史的暴挙にひとかけら
も反省がない発言です。米国がこんな人物を日本の担当にしていることに、今日の日米
関係が象徴されています。本当に許しがたい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■このメールに関するお問い合わせ先
日本共産党参議院議員 井上哲士事務所
TEL:03-6550-0321
FAX:03-6551-0321
〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1
参議院議員会館321号室
satoshi_inoue@sangiin.go.jp
-- 配信先変更・配信停止を希望される方へ ------------------------------
メールご不要の場合は、下記ページでご設定頂けます。
http://www.inoue-satoshi.com/mailmaga/index.html
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で
転載、複写、転送、電子的入力および再編集することは、著作権の侵
害となりますので、お控えくださいますようお願い申し上げます。
適度な引用はご自由にどうぞ。
日本共産党参議院議員 井上哲士事務所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━