[news:332] 2015年私の十大ニュース (2015/12/31) 一覧へ
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    ■┃井┃上┃哲┃士┃メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃   
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 今年も今日で終わり。一年間、ご支援ありがとうございます。

 恒例の「私の十大ニュース」です。

1.戦争法反対で空前の国民運動と共に奮闘――参院安保特別委員会の委員として、
戦争法案許すなと国会論戦でも奮闘。委員会での暴力的強行採決は絶対に忘れられ
ません。強行は残念無念ですが、空前の国民的運動の広がりは「国民が主人公」
の政治への希望を示しました。 

2.国民連合政府の提案に反響――日本共産党が提案した戦争法廃止の国民連合政府
実現の提案に大きな共感と期待の声が広がっています。提案に基づく各地での懇談
会や訪問・懇談活動に全力をあげてきました。野党統一候補をめざして結成された
市民連合の皆さんとも力を合わせ、参院選での勝利めざします。

3.本会議質問・討論は全議員中最多――昨年の質問・討論は本会議は6回で全議員
中最多! 委員会での質問・討論は39回で、戦争法案、核兵器廃絶、拉致問題、
地球温暖化、原発再稼働、18歳選挙権、消費税、TPPなど取り上げました。

4,いっせい地方選挙で躍進――四月のいっせい地方選挙で、参院、衆院選挙に続い
ての躍進。特に、党史上はじめてすべての都道府県議会に議席を持つことができた
ことは重要です。私の担当地域でも、静岡、愛知、三重で空白を克服しました。


5.安倍政権の暴走許さぬ野党共闘の前進に奮闘――参院国会対策委員長として、
国対委員長会談や議長申し入れなどを通じ、安倍政権の暴走に待ったをかけ、参院
の民主的運営を確保するための野党共闘の前進を奮闘。憲法53条に基づき、野党議
員連名で臨時国会の開催要求を行いました。

6.参議院の派遣でドイツ訪問――参議院の議院運営委員長を団長とする9月末から
のドイツへの委員派遣に参加。脱原発と自然エネルギーへの転換が着実に進んでい
ること、難民問題の取り組み、ベルリンの壁崩壊後の発展と課題など、大変勉強に
なりました。

7.被爆二世として被爆70年に核廃絶の決意新たに――被爆70周年の年。通常国会冒
頭の本会議でも核兵器廃絶を取り上げ、原爆症認定の抜本改革を求めて被爆者との
懇談や院内集会にも参加してきました。

8.愛媛県の演説会で国会議員として全都道府県訪問――一昨年に秋田の演説会に参
加し、党や後援会活動を含めて全都道府県訪問を果たしましたが、国会議員として
訪れたことのなかったのが愛媛県。三月に演説会の弁士として訪問し、全都道府県
踏破!。一年間では22都府県、78市区町村を訪問しました。

9.参院の一票の格差是正で――参院選挙制度協議会の委員として各党代表と議論を
重ね、一票の格差を是正し、民意を正確に反映する選挙制度としてブロック制の比
例代表をたたき台とする改革を主張。最終的に自公などが提案した合区を含む「10
増10減」案が成立にとどまりました。

10.甲子園で応援――高校野球100周年を記念し、100年前の第一回大会(全国中等学
校野球大会)に出場した10校による再現試合が12月に甲子園で行われ、母校広島高
校の前身、広島一中の応援に行きました。甲子園のスタンドでの応援団は銀傘に響
いてなんと気持ちよいこと。

 
 新年の挨拶は以下の場所で行います。四日からは国会。

 一日 11:00〜 京都・八坂神社前
 二日 11:00〜 京都・下鴨神社前
 三日 11:00〜 愛知・豊川稲荷前

 では、よいお年を!来年もよろしくお願いします。

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日本共産党参議院議員 井上哲士事務所
TEL:03-6550-0321
FAX:03-6551-0321
〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1
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