北朝鮮抗議決議/原子力規制委/憲法審査会/成年後見と選挙権/京都法律事務所

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4136_1.jpg参院本会議で、人事の事後承認の採決。原子力規制委員会の人事については、発足五ヶ月の活動を踏まえ、全員反対としました。その後、北朝鮮の核実験に対す抗議決議を全会一致で採択。私も提案者の1人となりました。

 原子力規制委員会は、福島原発事故原因や教訓も明確にしないまま「安全基準」骨子案や「原子力災害対策指針の策定を進めています。これは、原発の再稼働や新設の条件づくりであり、こうした活動をすすめている委員長や委員全員を承認することはできません。

 本会議終了後、憲法審査会情報の幹事懇談会が開催されました。先週、「非公式」として、オブザーバー抜きでの幹事懇が開かれており、冒頭私は、そのようなやり方はおかしいと強く指摘しました。

今後の日程について、自民党から、昨年6月に確認した「新しい人権」「二院制」のテーマで行いたいとの提案。私は、昨年の確認どおり「二院制」から議論すること、その際、一回の参考人質疑で終わりにするようなやり方ではなく、じっくり議論できるようにするべきと求めました。

テーマの順番や日程、議論のやり方等について来週後半に再度幹事懇を開いて協議を続けることになりました。

午後一番で、成年後見制度を使うと選挙権を失うのはおかしいと裁判を進めておられる、関係者、支援者の皆さんとともに杉浦弁護士が来訪。先日結審した裁判の状況や今後の国会内での取り組みについて意見交換しました。裁判での国側の主張はとても弱いものでした。いい判決がでることを期待しています。

 その後、歯医者へ。京都に戻り、夜は京都法律事務所の日本共産党後援会の集いで挨拶。