インタビュー/可視化集会/愛知保険医協会/参院与野党国対

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「新しい国会で、取調べの可視化の実現を!」院内集会に参加。18日に可視化など刑事司法制度についての法制審議会の部会長試案が出されたもとで開かれたもの。全過程の可視化を制度化することこそ必要という世論と運動さらに強めることを確認しました。

 法制審の特別部会委員である青木和子弁護士が「取調べの可視化の必要性と制度化を巡る情勢」について報告。冤罪事件の関係者からも発言がありました。民主、生活の議員とともに私も一言挨拶しました。

 午前中はハーバード大学の博士課程で学んでいる女性が、日本とイギリスの比較政治についてての卒論を書くためのインタビューを受けました。

 12時から可視化の院内集会。14時半には愛知保険医協会の皆さんが来訪され、「消費税増税中止、患者負担軽減、診療報酬などに関する要望書」を受け取り懇談しました。

 15:30からは参院の与野党国対委員長会談。28日からの通常国会の運営について協議。私は「民意とかけはなれた構成となった衆院の下で、11会派あり国民の多様な民意を一定反映した構成となっている参院の役割は大きい」と強調し「院の運営への発言や質問時間などで少数会派に機会を保障するよう」求めました。