通常国会に向け論戦対策会議

4110_1.jpg安倍新政権のもとでの初めての通常国会の開会まで一週間。今日は、議員団と各部会の事務責任者の合同会議を開き、どのように論戦をしていくか議論を深めました。

 経済政策、震災復興、原発、安保・外交、教育、法務、選挙制度などについて各部会から、安倍政権の政策の特徴と問題点、論戦の角度などについて報告を受けて議論。

 参院選挙までは「安全運転」というが、財界やアメリカの圧力もあり、矛盾があるなどと議論しているさなかに届いたのが麻生財務相のとんでもない発言のニュース。

 官邸で開かれた社会保障制度改革国民会議で、終末期医療に関連し「さっさと死ねるようにしてもらわないと」などと発言したというもの。財界やアメリカの圧力などなくても自らが本音を吐いたもの。この政権と厳しく対峙していきます。