京都を朝出て富山市へ。日本共産党富山県委員会・富山地区委員会の事務所移転祝賀会に出席し参加された各界の皆さん、富山県党の皆さんと新しい事務所での躍進を誓い合いました。
元薬品会社のビルだった新事務所は、鉄筋コンクリート4階建てで、120人の会議ができる部屋もあるなどとても立派なもの。非常に堅牢な建物で耐震性もしっかりしています。
火爪県議の司会でおこなわれた第一部で丹保県委員長、今井・北陸信越ブック責任者挨拶に続いて私も挨拶し、新しい事務所には党のあり方が示されていると強調しました。
年末に政党の離合集散がありましたが、地方の事務所はもちろん地方組織もなく、選挙や政党助成金のためだけではという党も。新事務所は国民と草の根で結びついた党の姿を示しています。
同時に、資金は党員・支持者からのカンパ、旧事務所の土地代などでまかなわれ、もちろん政党助成金も企業団体献金も入っていません。国民に依拠した党の財政活動のたまものです。
新事務所に示された党の存在意義を大いに発揮し、夏の参院選挙で高橋渡選挙区候補とともに勝利を目指すと決意を述べました。
各テーブルをまわって挨拶した後、退席して京都へ。京都第一法律事務所後援会の新春の集い、人権連田中支部の旗開きに参加しました。