伊賀市後援会/愛知在日韓国人 新春年賀交歓会愛知

4096_1.jpg 午後は三重県伊賀市の日本共産党後援会の決起集会。夜は名古屋で「愛知在日韓国人 新春年賀交歓会」に出席し、挨拶。

 三重県に京都から行く場合、1.近鉄で奈良県経由 2.JRで滋賀県経由 3.新幹線で名古屋に行きJRか近鉄に乗り換え、という三通りの行き方があり、目的地によって使い分けます。

 今日の伊賀市は、近鉄で奈良県を通っていきました。12時半に伊賀神戸駅に到着。駅前で食事をして迎えを待つというのが現地からの連絡だったのですが、農地のなかにポツンとある駅で、駅前の喫茶店も廃業しており、何もありません。

 電話をして早めに迎えに来てもらい、なんとか決起集会の会場近くで食事をとれましたが、毎日移動していると、いろんなことが起きるものです。

 伊賀市は三月が市議選。前回初当選した京都・綾部市出身の百上まな市議と、森永勝二市議の後を継ぐ平瀬たけしさんが現有2議席の絶対確保で奮闘されています。決起集会には参院三重選挙区の中川候補も参加。冒頭、私から市議選も参院選も躍進勝利への決意をこめて挨拶しました。

 挨拶をしてすぐに失礼し、近鉄で名古屋へ移動。名古屋城前のホテルで開かれた「愛知在日韓国人 新春年賀交歓会」に出席しました。鄭博・韓国民団愛知県本部会長、李均東・註名古屋韓国総領事の挨拶に続き、来賓として、大村知事、自民、民主、公明、共産の各党代表が挨拶。

 私は、今年前進のために力を尽くす課題として、北東アジアの平和、歴史問題の清算、永住外国人の地方参政権の三つを上げ、決意を述べました。

 挨拶では、自公政権のもとでの景気回復への期待が多く述べられましたが、乾杯後、テーブルを回ると、自民党議員発言で日韓関係が悪化し経済にも悪影響を与えることになるのではないかという懸念の声が出され、日本共産党への期待の声もいただきました。

 終了後、京都へ。