京都2、3、4、6区を駆ける

   今日は公示後初めて、京都で活動。午前中は地元左京区で2区候補とともに街頭演説。午後から夜にかけて3、4、6区を駆け巡り演説会5ヵ所で訴えます。

 今朝の気温は2度。朝の最初の街宣場所は比叡おろしの風が冷たい岩倉。そこから区内を回り、最後は地元の吉田学区を練り歩きしながら訴えました。寒い!!

午後からは長岡京市、向日市、西京区の演説会で訴え、今から八幡市、京田辺市で訴えます。

 今日の演説では、「原水協通信」新年号に掲載される瀬戸内寂聴さんのインタビューを紹介しました。瀬戸内さんの「寂庵」は京都市内の嵯峨野にあり、私も、イラク戦争に反対して写経を呼びかけられたときに訪れて挨拶をしたことがあります。

 瀬戸内さんは、「今度の選挙はもうムチャクチャね。どこに入れていいかわからないと、みんなが色々いいます。言うこととすることがぶれる人はだめですね」「ぶれない党に入れるべきです。その点で共産党は一貫してぶれてないですね」と述べられています。

 さらに、「私はずっと共産党にいれているんですよ。でも入れても、入れてもほとんど取れないので、私は党名を変えろというのが主張なんです。なんでもっと親しみの持てる名前に変えないのと何度も言ってきたの。でも今となっては党名を変えないほうがいいみたい」「いろんな党が出てきてしまって。太陽の党なんて5日間しかもたなかったですからね」と語ってくださいました。

 これを紹介すると、会場の皆さんからとても好評です。ぶれない党の歴史と決意が党名にこめられていることを広げぬくぞ!

 瀬戸内さんインタビュー全文はこちら。http://www.antiatom.org/Gpress/?p=7079