デモ激励/医労連/倫選特質問/異常な国会運営

明日の解散を控え、民自公三党による異常な国会運営が急速に行われており、急きょ夜9時まで倫理・選挙特別委員会で衆参の選挙定数の法案について2回の質問に立ちました。

 朝からTPP反対の超党派集会、同JA集会、昼休みデモや保険医協会や京都や愛知の医労連のみなさんの要請行動などが集中。一方、民自公三党が解散のだからとして国会運営のルールも無視して審議を押し込んできたため、その協議や準備も重なり超多忙でした。予定した集会に出れないものもあり残念でした。

結局、衆参の定数法案は衆院本会議で可決し、送付されるのをまってから審議を始め、終了は夜9時。赤字国債発行自由化法案や年金引き下げも同じように三党合意で押しつけられ、夜の審議になりました。

 それに加え、明日も総務、文教、外交防衛委員会で数法案が一日で衆参の質疑・採決が一気に強行されます。こんなことは前代未聞。三党が合意すれば、国会のルールもすべて蹂躙。これでは三党談合どこか「翼賛」です。なんとしても審判下そう!