本会議で緊急質問

本会議での緊急質問に立ち、野田総理に対し、問責可決後、どの問題でもますます国民からかけ離れ、問責に値することはいっそう明らかだと指摘。争点を明らかにしたうえで解散・総選挙で国民の信を問えと迫りました。

緊急質問とは、総理の所信演説や法案に対する質疑と違い、緊急の問題について質問するもので、27年ぶりに行われました。総理が問責をうけながら居座りもとで「総理問責決議に対する対応をただすために野党が求めたもの。

私は、我が党が問責決議案を提出した理由である、三党談合による消費税増税、原発推進、対米追従外交のいずれの問題も問責可決後いっそうその害悪が明らかになり、総理が国民世論に反することばかりをやっていることを指摘。

もはや総理には支持も資格もないことはますます明らかだとして解散を迫りました。他党からも「論旨明快」「わかりやすい」と声援をもらいましたが、総理からはまったく誠意のない答弁に終始。とても「明日の責任」など感じられませんでした。