富山県知事選/参院野党国対/岐阜県委員会政府交渉

 富山県知事選挙の告示日。米谷寛治さんの第一声への参加のために昨夜から富山入り。今朝は第一声で挨拶した後、富山空港から羽田へ。13時から参院野党国対委員長会談。その後は党岐阜県委員会の政府交渉に同席。夕方の新幹線で京都へ。

 昨日は議員会館でデスクワークをこなした後、15時過ぎの新幹線にのり、在来線と乗り継いで3時間半かけて富山市に到着。今朝は8:30にホテルをでて米谷さんの選挙事務所へ。

 第一声では、各分野から切実な要求と政治転換への期待の声が寄せられた後、日本共産党を代表して私が挨拶。続いて米谷さんの挨拶。前回も立候補されただけに県政に関する訴えには説得力があります。

 終了後、富山空港へ。1時間のフライトで羽田に12:20着。13:00からの参院野党国対委員長会談にぎりぎり間に合いました。

 問責を可決した院としての国会対応の意見交換。私は「近いうち解散を条件に増税という三党合意にはくみしないが、問責をうけた総理に正統性なし。解散で信を問うべき」と強調しました。

 会談では、復興予算の流用問題の質疑のために決算、行政監視、復興の各委員会の開催を求めることで一致。民主欠席で流会した衆院と違い、参院では野党が多数であり、開会される可能性が大。厳しく追及したいと思います。

 15:30から党岐阜県委員会の政府交渉に同席。農林水産省との交渉で、TPP問題や林業支援の拡充、自然エネルギーへの転換などが要望事項。さすが林業県の岐阜の地方議員の皆さんで、現場の実情を踏まえた具体的な質疑応答が行われました。

 17時過ぎの新幹線で京都へ。