予算委員会の外交防衛集中審議で質問に立ち、オスプレイの配備・低空訓練について野田総理をただしました。NHKテレビを見たみなさんから、たくさんの感想、激励のメールや電話をいただきました。ありがとうございます。
質問では、オスプレイの沖縄配備について、在沖米海兵隊の司令官が「日本政府の了解が得られれば、9月半ばには配備する」と述べていることをあげ、総理に沖縄県民の合意なしには了解しないと明言せよと迫りました。
さらに、日本全土を訓練場にする低空飛行訓練について、先日の長野での調査の際の地方自治体の声を紹介しながら、アメリカのようにルートと訓練計画を公開して住民の声を聴き、合意無き場合は中止せよと求めました。
さらに、米軍の「環境レビュー」の中で、日本の航空法の最低安全高度以下の超低高度での訓練が明記されていることを示し、米国内ではできないような過酷な訓練を日本上空で行うことを主権国会として許されるのかと迫りました。
野田総理の答弁は「アメリカ側に安全への配慮を申し入れる」ということに終始。国民の安全よりアメリカ優先の姿を浮き彫りにしました。
いただいた感想を紹介します。「アメリカでは訓練できないのに、日本ではやろうとしていることを具体的な資料を使っての質問は的を射ていた」「鋭い質問でとてもよかった。軍事機密だから明らかにしないというのはけしからん」「スカッとする質問をしてくれた」「とても分かりやすく低空飛行訓練の問題を追及してくれました」などなど。ありがとうございます!
質問終了後、決算委員会の理事懇と法務委員会の理事懇が続けて開かれ、今後の委員会開催や委員会決議の内容等について協議しました。
明日の法務委の質問のために14:30から法務省、厚労省、15:30から最高裁のレクを受け、通告しました。17:30から法案審査会議、18:30から問責決議案への対応について、7党・会派の国対委員長会談で協議しました。
質問では、オスプレイの沖縄配備について、在沖米海兵隊の司令官が「日本政府の了解が得られれば、9月半ばには配備する」と述べていることをあげ、総理に沖縄県民の合意なしには了解しないと明言せよと迫りました。
さらに、日本全土を訓練場にする低空飛行訓練について、先日の長野での調査の際の地方自治体の声を紹介しながら、アメリカのようにルートと訓練計画を公開して住民の声を聴き、合意無き場合は中止せよと求めました。
さらに、米軍の「環境レビュー」の中で、日本の航空法の最低安全高度以下の超低高度での訓練が明記されていることを示し、米国内ではできないような過酷な訓練を日本上空で行うことを主権国会として許されるのかと迫りました。
野田総理の答弁は「アメリカ側に安全への配慮を申し入れる」ということに終始。国民の安全よりアメリカ優先の姿を浮き彫りにしました。
いただいた感想を紹介します。「アメリカでは訓練できないのに、日本ではやろうとしていることを具体的な資料を使っての質問は的を射ていた」「鋭い質問でとてもよかった。軍事機密だから明らかにしないというのはけしからん」「スカッとする質問をしてくれた」「とても分かりやすく低空飛行訓練の問題を追及してくれました」などなど。ありがとうございます!
質問終了後、決算委員会の理事懇と法務委員会の理事懇が続けて開かれ、今後の委員会開催や委員会決議の内容等について協議しました。
明日の法務委の質問のために14:30から法務省、厚労省、15:30から最高裁のレクを受け、通告しました。17:30から法案審査会議、18:30から問責決議案への対応について、7党・会派の国対委員長会談で協議しました。