参院議長/野党国対

今日も国会対応での協議が続きました。14:00からの参院の野党国対委員長会談で、問責決議への対応を厳しくただすための「緊急質問」を2日に求めることで一致しました。

 9:30から国会対策委員会。10:30に平田参院議長に呼ばれ、問責可決の状況化での国会運営について意見を求められました。私は、日本共産党の基本的考え方をお話しするとともに、議長に問責を可決した院の代表してしかるべき役割を果たすことを求めました。

 11:00から七野党の国対委員長会談。続いて13:30から自公も加えた参院野党国対で、参院本会議で緊急質問を求めることについて協議。

 緊急質問とは、所信演説や議案への質疑と違い、緊急の問題についてただすもので1985年にも行われています。問責に対して無責任な態度をとり続けている総理を本会議に呼び、その対応をただすために行うもの。

 私は、問責決議は重く、総理を認めるわけにはいかないが、問題山積の中、論戦で追い詰めていくべきと強調し、緊急質問を行うことは賛成だと表明。協議の結果、明日の議運理事会で求めることとなりました。

 民主党は予算委員会の開会も拒否する構えとの報道もあり、まともな審議を拒否する姿勢。緊急質問については、参院の過半数を占める全野党が賛成しているものであり、必ず実現させたい。