レッド・パージ反対全国センター

レッド・パージ反対全国センターのみなさんと国会議員団の懇談に出席。被害者のみなさんの名誉回復と国家賠償を実現するための取り組みについて意見交換をしました。

 全国センターからは鈴木事務局ら、役員・事務局のみなさんが、議員団からは吉井、塩川両議員と私が参加。08年の日弁連による被害者救済を求める画期的勧告が出され、その後国家賠償の訴訟も提起されていますが、政府の対応は極めて消極的で無責任なものです。

 政府に対して責任ある対応を求めていくための取り組みや、救済法案の具体化等について具体的な意見交換ができました。反動的潮流の台頭が軽視できない今日の情勢のもとで、この運動の持つ意義はいっそう高まっています。

 昼前から5つの会議等が続いたあわただしい一日でした。11:30から脱原発法に関する意見交換の会合に参加。続いて昼に開かれた決算委員会の理事懇談会で18日に復興予算流用問題での質疑を5時間行うことが決まりました。

14時から国会対策委員会、15時からレッドパージ全国センターとの懇談、16時から議員団会議。その後、明後日の質問準備と続きました。