日中国交正常化40周年記念レセプション

中国建国63周年と日中国交正常化40周年を祝う中国大使館主催の記念レセプションに参加しました。

 実は27、28日の両日、日中友好議連の代表の一員として訪中することになっていました。北京で行われる日中国交正常化40周年記念祝賀会への参加や要人との会見が予定されていましたが、中国側が記念祝賀会の中止を伝えてきました。

 それでも要人会見だけでも行おうと議連としての訪中は行うよう努力がされましたが、議連会長のみの訪中ということになりました。残念です。

 それでも日本でのこのレセプションは開かれました。しかし、中国の程永華駐日大使があいさつして自ら乾杯の音頭をとり、日本側のあいさつはなし。会場には祝賀の看板などはなく、今の日中関係を反映した者となりました。

 会場には1000人を超える関係者が参加しましたが、誰でもが今日の日中関係を憂えています。わが党は先日、提言を発表し、志位委員長が官房長官、中国大使にそれぞれ手渡して懇談しました。この提言には様々な注目が寄せられており、その実現に力を尽くします。 

 今日は、自宅を朝出て昼過ぎに東京着。14時から国会対策委員会。16時から議員団会議。18時からレセプションでした。