京都市内4ヶ所で、増税実施やめさせようと訴え

 京都市内4ヶ所で街頭演説に立ち、昨日の民自公3党による消費税増税法案の成立強行を怒りをこめて糾弾。2014年4月までに行われる総選挙、参院選挙で増税勢力に審判を下し、引き上げ実施をやめさせようと訴えました。

 四条信金前、京都駅前での京都府委員会定例街宣では富樫豊京都市議とともに訴え。京都駅前は関電京都支店もあり、富樫市議は大飯原発再稼働や原発ゼロを中心に訴え。私は、公約違反、密室合意に蜜室党首会談を重ねた増税法案は国民不在の極みだと批判しました。

 さらに増税が国民生活と中小企業・業者に深刻な打撃を与えること、財政再建や社会保障のためという根拠も質疑を通じてことごとく破綻したことを指摘。日本共産党が今国会での増税許さないという一致点で幅広い経済団体や他党とも共同をすすめてきたこと、とりわけ最終盤の不信任決議案、問責決議案提出で大きな役割を果たしたことを紹介しました。

 そして、国民多数の声と乖離した国会を作り変えれば、増税法を廃止できる強調し、2014年までにたたかわれる衆院選、参院選で増税勢力への審判、日本共産党の躍進で増税実施を止めさせようと呼びかけました。

 その後、左京区の修学院駅前、イズミヤ前で光永あつひこ府議、加藤愛市議らと訴えました。