消費税増税法案の廃案を求め、中小の野党で衆院に内閣不信任決議案を参院に問責決議案を提出しました。三党は、税社保特別委と本会議で明日、採決する日程を強引に決めていましたが、明日の開催はなくなりました。
状況が刻一刻と変わる一日でした。自民党は昨日まで、明日の採決日程について「解散の約束なしに受けられない」としていましたが、朝の役員会で、一転、採決に応じることを決定。一気に緊張が走りました。
朝の国対後、10:30に参院の7会派の国対委員長らの会談を持ち、今日中に問責決議案を出すことを確認して、提案理由説明の案文について最終調整を行いました。
12時から国対会議。12:15から議員面会所の集会で、緊迫する情勢について報告しました。特別委の中央公聴会終了後、12:30からの理事懇で日本共産党らの反対を押し切って明日の締めくくり総括質疑と採決の日程を決定。その後の議運で、明日の本会議での採決日程も決定されました。
これを受け14:00からの7党国対で18:00に問責決議案を提出することを最終確認し、共同で記者会見。その後、再び国対会議を開き、不信任・問責決議案提出後の自民党の出方などについて情報交換と論議をしました。
その時点では、決議案処理の本会議について明日は開かれず、9日も長崎原爆の日に衆参両院議長や首相が出席するために開かれないため、10日になるされていました。
一方、不信任決議案が提出されれば、その処理まで全審議がストップするというこれまでのルールを破り、明日の特別委の質疑・採決を強行するという情報や、決議案の提出直前に、明日、衆院本会議を開いて不信任案を否決し、その後に参院特別委と本会議での質疑・採決を強行するという情報が流れ、一気に緊迫しました。
17:30に衆院で不信任案を提出したのを受けて参院で問責決議案を提出。発議者、賛成者は7会派の全員と無所属2人を加えて43人となりました。私も発議者の一人として参院事務総長への決議案提出に加わり、その後、共同記者会見をしました。
そこに参院自民党から連絡。明日の衆院本会議は開かれず、不信任決議案の処理はできないので、参院特別委は開催されないとのこと。その後の報道で、自民党は解散の確約を求めて明日の午前中まで民主党の対応を見守るとの方針。
財界や大手マスコミは、消費税増税法案成立に猛烈な圧力をかけており、激しいせめぎあいになっています。
状況が刻一刻と変わる一日でした。自民党は昨日まで、明日の採決日程について「解散の約束なしに受けられない」としていましたが、朝の役員会で、一転、採決に応じることを決定。一気に緊張が走りました。
朝の国対後、10:30に参院の7会派の国対委員長らの会談を持ち、今日中に問責決議案を出すことを確認して、提案理由説明の案文について最終調整を行いました。
12時から国対会議。12:15から議員面会所の集会で、緊迫する情勢について報告しました。特別委の中央公聴会終了後、12:30からの理事懇で日本共産党らの反対を押し切って明日の締めくくり総括質疑と採決の日程を決定。その後の議運で、明日の本会議での採決日程も決定されました。
これを受け14:00からの7党国対で18:00に問責決議案を提出することを最終確認し、共同で記者会見。その後、再び国対会議を開き、不信任・問責決議案提出後の自民党の出方などについて情報交換と論議をしました。
その時点では、決議案処理の本会議について明日は開かれず、9日も長崎原爆の日に衆参両院議長や首相が出席するために開かれないため、10日になるされていました。
一方、不信任決議案が提出されれば、その処理まで全審議がストップするというこれまでのルールを破り、明日の特別委の質疑・採決を強行するという情報や、決議案の提出直前に、明日、衆院本会議を開いて不信任案を否決し、その後に参院特別委と本会議での質疑・採決を強行するという情報が流れ、一気に緊迫しました。
17:30に衆院で不信任案を提出したのを受けて参院で問責決議案を提出。発議者、賛成者は7会派の全員と無所属2人を加えて43人となりました。私も発議者の一人として参院事務総長への決議案提出に加わり、その後、共同記者会見をしました。
そこに参院自民党から連絡。明日の衆院本会議は開かれず、不信任決議案の処理はできないので、参院特別委は開催されないとのこと。その後の報道で、自民党は解散の確約を求めて明日の午前中まで民主党の対応を見守るとの方針。
財界や大手マスコミは、消費税増税法案成立に猛烈な圧力をかけており、激しいせめぎあいになっています。