7会派で参院議長申し入れ/記者会見/愛知・京都保険医協会/ゴビンダさん

参院の民自公を以外の7会派で消費税増税法案廃案の立場で参院議長に申し入れ。わが党とみんな・社民三党の書記局長・幹事長会談も行われ、増税法案採決前に内閣不信任案が提出できるよう努力することで一致。明日にも、国民の生活が第一も参加しての党首会談が開かれることになりました。

 採決の前提になる中央公聴会が決まり、自民党が8日にも採決を求めている中、民自公以外の会派が「今回の消費税増税法案は廃案にすべき」の一点で一致して行動したことは重要です。内閣不信任案を提出できれば、自公両党はまさか反対できないでしょう。情勢を大きく揺るがします。

 朝の国対の後、参院7会派で最後の申し入れ文案調整。13時に7会派そろって平田参院議長に申し入れをし、さらに民自公三党の国対委員長に申し入れ内容の報告に訪れました。その後、共同記者会見。私は、7党が「廃案」で足並みをそろえて共同行動したことの意義を強調しました。

 その後、会館の部屋で愛知と京都の保険医協会の代表からそれぞれ要請を受け懇談。17時から、土曜日の「テレビタックル」の収録について打ち合わせをしました。この日程の合間をぬって、月曜日の決算委員会の質問準備。

 さて、先日の法務委員会で「特別抗告をするな」と求めた、東電OL殺害事件での元被告のゴビンダさんの再審開始が確定しました。検察が特別抗告を断念したため。よかった!