本文へジャンプ
井上哲士ONLINE
日本共産党 中央委員会へのリンク
トップ > 海外紀行 > 中東見聞録目次
2002/09/01(日) その3

息をのカルナック宮殿の巨大さ

 夕方から、アメン神信仰のために紀元2000年頃から建造されたカルナック宮殿を視察しました。

 現存する宮殿としては最大規模の宮殿で、スフィンクスが並ぶ参道を通って西門を抜けると神殿(写真)と巨像があります。さらに第二塔門を抜けると巨大な柱134本が立ち並ぶ大列柱室。さらに、大三塔門を抜けるとアメン大神殿があります。

 4000年以上前に作られたにもかかわらず、巨大で精巧。一部には色鮮やかな絵も残っています。かつてこの場所でどのような生活があり、争うがあったのか……。心がはるか昔に飛んでいくような気がしました。
BACK << >> NEXT

> 「中東見聞録」目次


リンクはご自由にどうぞ。各ページに掲載の画像及び記事の無断転載を禁じます。
© 2001-2005 Japanese Communist Party, Satoshi Inoue, all rights reserved.