2005年4月30日
成田から出発〜ニューヨークに到着
いよいよ今日、ニューヨークへ出発です。NPT再検討会議成功のためのニューヨークでの行動には日本からは1000人もの人々が参加し、そのうち830 人が日本原水協の皆さん。核廃絶に向けた願いが空前の大代表団となりました。
私は、原水協の行動に合流しつつ、独自に国際的な核軍縮の国会議員のネットワークを広げたいと思っています。1日はセントラルパークで行われる「アボリッシュナウ・ニューヨーク大集会」とパレードに参加。2日は、この日から始まるNPT再検討会議を傍聴、3日は世界平和市長会議に参加し、4日は核軍縮議員ネットワークの国際会合に参加する予定です。
さて、意気込んで午後1時前に到着しましたが、予定の15:30発のノースウエスト便が都合により17:40出発に変更になっていました。おかげで、いつもはあわただしく駆け抜ける成田空港内をゆっくり見て回ることもでき、展望デッキからノースウエスト機の写真も取りました。この日誌もここまでは出国手続きを済ませた後、成田空港内で書いているところです。
フライトは12時間30分ですが、時差が13時間あるため、ニューヨークに着いてもほとんど時計は進まないことになります。なんとも長い一日になります。………
…さて、12時間半かけてケネディ空港まできましたが、あいにくの雨と霧で視界が悪く、着陸も45分の遅れ。結局当初の予定時刻より3時間も遅れての到着となり、ホテルについたのは夜の8時を回りました。先ずは原水協代表団の事務局を訪問。参加者が予定を大幅に上回ったこともあり、皆さんのご苦労は想像を超えるものがあります。毎日の行動の感想や翌日の概要をのせたニュースも連日発行されています。若いスタッフも活躍中で、この日は公開シンポジウムを大きく成功させ、明日のパレードと集会の準備でごったがえしていました(写真)。
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