2009年3月4日
小沢氏会見/本会議/レセプトオンライン請求/法務大臣/外務省
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国から強制退去を命じられているフィリピン人で埼玉在住のカルデロンのり子さんと両親が一家そろって日本に在留できるよう、石井いくこ、仁比聰平、塩川鉄也各議員と共に森法務大臣に申し入れました。
昨日、一家が住む蕨市議会は全会一致で一家そろっての在留特別許可を求める意見書を採択しています。中一であるのり子さんは日本で生まれ育ち、日本語しか話せません。両親の入管法違反はありますが、子どもの権利条約の精神を踏まえた在留特別許可を求めました。
この問題については国連人権理事会も関心を示し、特別報告者から日本政府に対して質問状が届いています。外務省の担当者から経緯や対応を聞きました。国連への回答もしないままに強制退去するようなことはあってはなりません。
朝の国対の後、参院議員団会議。その最中に民主党・小沢代表の釈明記者会見が始まりました。その内容は、「何も問題はない。検察のやり方は異常だ」というもので、国民の疑問に答えるものではありませんでした。
10時から本会議。定額給付金の財源などに関する法案は野党の反対多数で否決。野党席から拍手が上がりました。与党は、午後からの衆院本会議で、両院議員総会の開会を求める動議を否決したうえで3分の2で再議決し、成立させました。
12:30からはオンライン請求義務化の中止を求める訴訟についての報告集会に参加。全国保険医団体連合会の主催によるもので、与党の国会議員も参加していました。義務化を機に廃業する開業医の方も少なくなく、地域医療の危機に拍車をかけるようなやり方には与党内からも批判の声が広がっています。
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