活動日誌

ホーム の中の 活動日誌

このページでは最新の10件を表示しています。

487328857_2931487287009720_4476931832695916940_n.jpg京都府綾部市で府北部地域の女性のつどいに倉林議員と一緒に参加。300人の参加で笑いと熱気にあふれました。参加した私たちもパワーをもらいました。
 会場の周りでは後援会によるマルシェも開かれてとってもにぎやか。オープニングの歌声に続き築、子どもも参加した「おいしい給食の歌」がかわいい。さらに、石破首相とトランプ大統領に扮したコントに大笑いしました。
 487504038_2931503473674768_1545167542157805636_n.jpgその後、倉林さんと共に登壇。農業、教育、PFAS、大軍拡・平和、医療介護の問題で各地の代表から要求に二人で交互にこたえる要求トーク&トーク。さらに会場からの意見や質問をうけ、最後に2人で決意表明をしました。
 終了後、出口で握手をすると皆さんニコニコ。「よかった」「がんばりましょう」「健康に気を付けて」など、たくさんの声をかけてもらいました。ありがとうございます。
 大町市.jpg東京を朝出て4時間。長野県大町市の後援会でお話しました。 昨日まで夏日だった東京も今日は寒くなる予報なので大町市を調べると、7時の時点で0℃! にわか雪も降っています。真冬の服装で向かいました。
 後援会では約30分のお話の後、一問一答コーナー。先日、松本空港に米軍オスプレイが緊急着陸したことに関しての質問が複数ありました。日米地位協定の下で、米軍が日本上空で自由に訓練飛行し、航空法の最低高度の規制も受けないことなど米国内やヨーロッパと比べて横暴な訓練が野放しになっていることを紹介し、日米同盟絶対の政治の転換の必要性をお話しました。
 また、少数与党の下で、もっと国民の願う法案が通ると思っていたが実際はどうなのか、森友問題で文書が公開されるとのことだが、赤木さんの無念を晴らしていほしいなどなど、様々な質問、ご意見をいただきました。
 穂高駅.jpg新宿から向かい、松本で乗り換えたのがリゾート列車だったので、途中、穂高駅ではなんと30分も停車。駅には日本アルプスの総鎮守である近くの穂高神社の巫女さんが出迎えに来られており、希望する乗客を案内してくださいます。私も、参拝してきました。神社のようなしめ縄がある穂高駅も珍しい。
 さらに穂高から信濃大町駅の間は、地元の方による土日特別イベントで、尺八の演奏と民話、民謡の披露がありました。観光旅行をした気分になりました。

 年度末を控え、来年度予算案の審議をめぐって与野党協議が続けられてきました。午前中の自民と立民の参院幹部会談で、四月に予算委集中審議を行うこと、元参院安倍派会長だった世耕衆院議員の予算委参考人招致を議決することが与党から示され、今日の締めくくり総括活質疑が行われ、月曜日に予算委、本会議での採決が行われることになりました。 

 月曜日に高額療養費の限度額引き上げを削除する修正を行って衆院に回付することになり、現行憲法では初めてのことになります。この点は、患者の皆さんの訴えと国民世論が動かしました。一方、維新が四兆円の医療費削減などの合意で与党案に賛成することで、大軍拡や大企業への減税大盤振る舞いはそのまま成立することになります。 

 一方、3/31までに合意をうるとされてきた企業・団体献金の禁止については、禁止に背を向ける自民党に助け船を出す形で、国民民主党が公明とともに、禁止ではなく限度額の設定などの提案をしています。その下で31日までの合意は困難な状況です。日本共産党は期日を超えても企業・団体献金禁止の議論を続けるよう求めています。 

 総選挙の審判にまったく反省のない自公と、それに様々な形で助け舟をだしてきた維新・公明の責任も厳しく問われます。 

 予算委の大門、山添議員の質問を応援傍聴。集中審議では大門議員が年金積立金のイスラエル軍需企業への出資中止を締めくくり総括質疑では山添議員が最大の暮らし応援である消費税減税を強く求めました。 

 夜は京都の学者・研究者の皆さんの学術会議法案についてオンラインでの学習と議論に参加して挨拶しました。

 予算委員会集中審議で、先日の核兵禁止条約締約国会議に参加した吉良議員が、同会議に欠席して被爆者の願いに背を向けた石破政権を批判し、核抑止力論から脱却し、核兵器禁止条約を批准して核廃絶の先頭にたつことを首相に強く迫りました。 

3597.jpg 午前中は野党国対で、年度末を控えた予算審議と採決について、与野党国対の報告を受け意見交換をしました。予算審議の最中に石破首相と公明党の斎藤代表が会談し「予算が成立すれぱ協力な物価対策」を行うと確認した問題で、予算案が「強力」でないというのなら、修正を含めた徹底審議が必要です。 

 午後は「子ども部会」で児童福祉法改正案の審査。サイバー法案について塩川衆院議員と共に自由法曹団の皆さんと法案の問題点や情勢について懇談しました。

 本会議の大学就学支援法の審議では吉良よし子議員が登壇し、学生の名前の声を紹介しながら全学生の授業料無償化を迫りました。予算委では仁比議員が夫婦同姓の強制が明治時代以降の旧民法下の49年間だけだったことを政府から示させて「夫婦同姓が日本の伝統」論の根拠のなさを明らかにし、「名前は人権」だとして速やかな選択的夫婦別姓の実現を求めました。

 来週以降の質問準備のため、参院先議となる悪質ホスト問題についての風俗営業法改正案について警察庁からレクを受けました。

 IMG_3370.JPG午前中は政治改革特別委員会で二つの公職選挙法改正案の質疑、採決が行われました。この間、選挙運動を巡って様々な問題が起きてきました。法案で選挙ポスターに関して、政見放送と同様の「品位保持」期待を盛り込むなどの内容。

 質問では選挙活動や表現の自由に行政が介入するものになってはならないと指摘。また、聴覚障害者の政治参画の保障のために政見放送の一部で手話や字幕が付与できない問題を取り上げ、手話通訳士の養成や技術進歩の取入れで、すべての政見放送に手話と字幕が付与できるように求めました。

 今日は信州大学の民青同盟の皆さんが大学学費の無償化や奨学金の返済免除などで要請を行いました。午前中からきて、私の質問も傍聴してくれ、午後は文科省への要請と懇談。学生の実態や率直な声を紹介して誰もが安心して学べる権利の保障を強く求めました。

 衆院本会議では在職25年を超える永年在職議員の表彰が行われ、日本共産党から赤嶺、塩川議員が表彰されました。表彰された与野党14人を代表して赤嶺さんが謝辞を述べられました。夜の議員団会議で赤嶺さんから改めて思いを聞きました。おめでとうございます。

 484293199_2131757387245890_1204149528244534739_n.jpg昨日投開票の静岡市議選は大激戦の中、日本共産党の四人の候補が全員当選しました。\(^o^)/ ご支援ありがとうございました。今日は、内閣委員会で学童保育の待機児童問題と指導員の処遇改善を求めました。
 待機児童数は増えていますが、年間の推移をみれば夏休み後に大きく減ります。「夏休みが終わっても入れなれれば、あきらめて待機から外れる家庭が多い」という自治体職員の言葉も紹介して、「年度当初のニーズに受け皿が追い付いてない」と指摘しました。
 さらに、児童の途中退所の理由で「大規模化で混み合い,うるさくて子どもが行きたがらない」「指導員の援助が追い付かない」などが三分の一も占めるという調査を示し、施設の大規模化の是正を要求。三原じゅん子こども政策担当大臣は「ご指摘の理由で子どもが学童に行きたがらないのであれば、それは改善すべきと答弁しました。
 午前中には参院の野党国対委員長会談を開き、年度末を間近にした予算審議の方向について協議。多くの問題が残されている中、様々な事態を想定して暫定予算編成の準備をするのは与党の責任だとの認識で基本的に一致しました。
 今週は厳しいやり取りが続きます。

 DSC_2628.JPG今日は名古屋市内で活動。まず愛知文化後援会の総会であいさつ。続いて党南部地区委員会の「春のつどい」。すやま初美選挙区予定候補、吉岡モモ小児科医、高橋ゆうすけ地区委員長と私の4人とコーディネーターの山口清明さんで座談会形式で様々なテーマで語り合いました。

 10万円商品券問題や高額療養費、小児科医療をめぐる実態や課題、党の経済政策ジェンダー問題、子育てなどに思いや政策について語り、最後は入党訴えも。

 南部地区.jpg途中、学童保育や医療の現場からの声も発言してもらいました。2時間の座談会でしたが、「楽しかった」「よく分かった」との感想もたくさんいただきました。

 以下、しんぶん赤旗

 金沢つどい.JPG東京を朝出て金沢市へ。党金沢地区委員会による参院選挙に向けた「躍進のつどい」。会場一杯の参加者でした。事前に寄せて頂いた質問への答えを交えてのお話。 
「なんでこんなに物価高や年金引き下げで暮らしが苦しいのか」「ウクライナや中国の動きをみても軍事料は必要ではないか」「共産党の賃上げや時短は分かるが、中小零細ではそんなことしたらやっていけない」「自民公明に維新や国民が加わる状況だ。政治は変わるのか」
などの質問です。
 先日の予算委での商品券問題などでの質問内容や、高額療養費の負担上限引き上げで予算の再修正になど国会情勢に触れながら、それぞれ回答。その後、さらに会場からのご質問にお答えしました。
 終了後、京都へ。

 今日付けのしんぶん赤旗東海北陸信越のページに書きました。

 「歌詞に込められた意味」

童謡「チューリップ」の歌詞に込められた意味をご存じですか。

議員会館の部屋で水栽培をしているチューリップ。四年前に小矢部市にある富山県花卉球根農業協同組合を訪問して大雪やコロナの被害などについて懇談して以来、同組合の球根の通信販売を利用するようになり、毎年楽しみにしています。

 満開となったチューリップを見た方から「作詞者は『しんぶん赤旗』登場されていたようですよ」と聞きました。調べてみるとその通り。そして、「さいたさいた チューリップの花が ならんだならんだ 赤 白 黄色 どの花見てもきれいだな」という歌詞には、それぞれ個性があり、大切にされるという作詞者の近藤宮子さんの思いが込められていることも知り、うれしくなりました。

チューリップ.JPG 1970年のしんぶん赤旗に掲載された近藤さんのインタビュー記事を取り寄せました。教員をしていた夫は治安維持法によって検挙されていたと話されていて驚きました。戦前、弾圧に屈せずに平和と民主主義を掲げて闘った皆さんが、一人ひとりの個性が尊重される社会の実現を望んでいたことに感動しました。

 私も先日の内閣委員会で、同性婚を認めないのは違憲だというこの間の四つの高裁での判決や、同性婚を認めるよう勧告した国連女性差別撤廃委員会の総括所見を示し、三原じゅん子共生社会担当大臣に同性婚の法制化を政府として進めるよう求めました。

 個性を花開かせ、多様性を認め合う社会の実現をめざします。

 

ページ最上部へ戻る