活動日誌

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 広島国泰寺高校、広島一中の同窓会である鯉城東京同窓会の年二回開かれる「二水会」に参加。同窓生の皆さんと交流し、「選挙がんばれ」「NHKテレビで見たよ」などなど、たくさんの激励をいただきました。感謝、感謝です。最後は応援団長に戻ってOBの二人とともにエールを演じました。

 午前中は本会議。公益通報者保護法の改正で大門議員が登壇し、まず兵庫県知事の問題をただしました。 午後は参院改革協議会が開かれ、各会派から参院の果たすべき役割について意見表明しました。

サイバー法案で質問

 497836623_2980787742079674_8583065558802913583_n.jpg能動的サイバー防御法案について午後の内閣委員会で質問しました。午前中は内閣、外防、総務による同法案の連合審査で山添議員が質問に立ちました。
〇以下、内閣委での質問の、「しんぶん赤旗」の記事です。
日本共産党の井上哲士議員は13日の参院内閣委員会で、「能動的サイバー防御法案」に基づき、警察や自衛隊が疑わしいと判断したサーバーに侵入し、機器を使用不能にする「アクセス・無害化措置」の危険性を告発しました。
 現行の警察官職務執行法では、即時強制(即時執行)としてサーバーに立ち入りする際、「危害が切迫した緊急やむを得ない(他に手段がない)場合」との要件がありますが、能動的サイバー法案ではこうした要件が外されています。
 井上氏は、危害が「発生する恐れ」の段階で、令状なしで「アクセス・無害化措置」を実施でき「警察の恣意(しい)的な判断による乱用に道を開く」と警告。海外のサーバーを対象とする場合、国際的に参考にされている民間団体の研究成果「タリン・マニュアル」にある「重大で差し迫った危険」が要件とされていないことも挙げ、令状主義に反しない「緊急やむを得ない」などの要件を満たしていないと断じました。
 現行の警察法は国民の人権や自由を侵害した戦前・戦中の中央集権的な国家警察への反省から、警察庁は捜査を行わず、国家公安委員会の民主的統制のもとに置くとしています。これに対して能動的サイバー法案では警察庁の警察官が個人の判断で「アクセス・無害化措置」を実施できると批判。自衛隊法改定案は、首相の命令で自衛隊が実施する同措置を警察庁と共同して行うとしており「実態的に首相の命令で警察が動くことになる」と指摘しました。
 「アクセス・無害化措置」は警察庁や防衛省で個別に行うため「指摘はあたらない」と強弁した平将明デジタル相に対し井上氏は、首相が議長の国家安全保障会議が方針を立案して行われる「一つの措置だ。現行の警察法の原則を変質させる事実上の国家警察復活だ」と批判しました。

 昨日、今日は質問準備中心。なにしろ今週は、委員会で質問4回、討論1回、本会議で質問と討論1回ずつ、さらに参院改革協議会での意見表明と超ハードです。今日の午前中は運転免許の更新。ゴールド免許なので試験所までいかずに京都駅前の運転免許センターで更新できるので、とっても楽です。

 日曜の朝は申し込みが多く、一時間待ちました。昼前に終えて東京へ。

 Gqe96FNa0AAhHP7.jpg日本学術会議解体法案の採決が衆院内閣委員会で強行され、自民・公明・維新などの賛成で可決してしまいました。ただ、ただ怒りです。
 午前中の本会議を終えて、会館前で開かれていた「人間の鎖」行動に参加。個人情報公開請求で明らかになった、任命拒否された六人の名前に大きな✖印がつけられた、安倍官邸からの文書を示して、このような人事介入をして経緯も理由も明らかにしていない政権に法案を出す資格がないと、廃案を求めました。
 GqfJa83bcAIBQCi.jpg朝と昼の理事会では採決は決められませんでしたが、今日の質疑終了後に採決が行われました。来週の本会議では廃案を訴えますが、参院に送付されてくれば、本会議、内閣委員会で質問に立ち、世論をさらに広げて廃案をめざします。
 午後には来週のサイバー法案の質疑に向けて内閣府、防衛省、警察庁、外務省などからレク。
 京都選挙区の自民党・西田参院議員のひめゆりの塔をめぐる暴言に沖縄はもちろん、京都でも怒りが広がっています。今朝の京都新聞は社説で「...」と書きました。その中で、発言撤回を拒否していた西田氏が急遽、発言撤回と謝罪の記者会見を行いましたが、中身はおよそ謝罪に値しないもの。京都の選挙で厳しい審判を下したい。
 IMG_3570.JPG内閣委員会で、能動的サイバー防止法案の参考人質疑。4人の参考人の一人の前日弁連副会長の斎藤裕弁護士は、当事者協定により一方の当事者の同意のみでの通信情報の利用が通信の自由の侵害の恐れがあると指摘。情報の目的外利用を許容する規定は削除すべきと述べられました。
 参院野党国対が開かれ、今後の審議日程や政倫審の今後の進め方など意見交換。衆院で12日に開かれる予算委集中審議について参院でも与党に求めることなど確認しました。
495572651_2974028449422270_1850233042857673686_n.jpg 「学術の終わりの始まり」にするな! ----GW明け初日の今日は、議員会館前でとりくまれた学術会議解体法案に反対する「人間の鎖」に本村、堀川両衆院議員と共に参加しました。
 学術会議法案は衆院内閣委員会で午前中は参考人質疑、午後は対政府質疑が行われました。会館前のリレートークで訴えた後、「戦争への道許さない」「法案は廃案へ」と声を上げ、人間の鎖を作って国会を包囲しました。
 朝は7:30から日弁連の役員の皆さんと国会議員団との恒例の朝食懇談会。民事法律扶助の課題など日弁連から提起があり、後半国会の最重要課題である選択的夫婦別姓や再審法の問題などで率直な意見交換ができました。「憲法価値の実現」という点で共通の土台があることが語られ、「様々な課題での日弁連の声明を一番愛読し、活用しておられのは日本共産党のみなさん」との言葉も。大いにエールもいただきました。

67歳になりました。

今日5月5日は67歳の誕生日。たくさんの皆さんからお祝いのコメントをいただき、ありがとうございます。  
 66歳最後の日である昨日は田村委員長、藤野元衆院議員らと共に能登被災地で視察と懇談。昨年は5日に能登入りしたので、我が66歳の一年は能登で始まり、能登で終わりました。もとの地で安心して住み続けたいという願いに寄り添う政治にせねばと思いを新たにしました。
 参院選告示まで2ヶ月。全力でがんばります。

 GqGtDzsbwAArYKc.jpg能登の被災地で田村智子委員長と共に視察と懇談。藤野元衆院議員、村田参院予定候補、佐藤県議、鐙輪島市議らとご一緒でした。

 輪島市と珠洲市で住民の皆さんと懇談。集落の上のため池の崩落の不安から住民が戻って来れない輪島市の集落では、「中心地への集約化ではなく、住み慣れた地域を離れたくない、戻りたいという住民の願いに応えてほしい」との強い声が出されました。

 GqG1DWYaIAAR_Sf.jpg珠洲市大谷地区で2年ぶりに開かれた「こいのぼりフェスティバル」でもお話を聞きました。自宅が被災し、仕事用の倉庫を改修して生活しながら、地域の復旧に尽力されている思いもうかがいました。復興への願いが書き込まれたこいのぼりもありました。

 珠洲市では農業や漁業のお話も聞いた。やはり「集約化」が優先され、意欲ある漁港への支援がされていない実態も。農地に向かう市道が土砂に埋まったまま放置され自ら撤去を進めているご苦労も聞いきましたた。支援が届いて無さすぎます。

 最後に羽咋市の「共同支援センター」を激励。京都から民青の学生たちが泊まり込みボランティアに来ていました。

 4026.jpgNHKの「憲法記念日特集」に出演し、憲法改定や「SNS時代の選挙の在り方」について各党代表と議論。「今、必要なのは危機をあおって改憲論議を進めることではなく、憲法原則に沿ってそれに反する政治の現実を変えること」と強調し、消費税減税や選択的夫婦別姓、大軍拡の中止と九条生かした平和の外交こそ進めるべきと主張しました。
●四日付けの「しんぶん赤旗」記事
日本共産党の井上哲士参院議員は3日、NHK番組「憲法記念日特集」に出演し、憲法改定や「SNS時代の選挙の在り方」について各党代表と議論しました。
 井上氏は昨年の総選挙後の世論調査で、取り組んでほしい政策として憲法改定を挙げたのは3・3%だったとし、「今必要なのは危機をあおって改憲論議を進めることではなく、憲法原則に沿ってそれに反する政治の実態を変えることだ」と訴えました。
 自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長は、9条への自衛隊明記や緊急事態条項創設などを挙げ、「できるだけ早いタイミングで憲法改正の発議」をと主張。日本維新の会の青柳仁士政調会長も9条への自衛隊明記に言及し「自民党とほぼ同じ意見」だと述べました。
 選挙でのSNSの活用と規制の在り方を巡って井上氏は、有権者が気軽に発信し選挙に参加する上でSNSは非常に重要なツールだと強調。偽情報等の問題は、参政権と表現の自由を保障して国民の声が正確に政治に反映されるようただす中で対応すべきとし、選挙活動の自由の拡大や民意をゆがめる小選挙区制や高すぎる供託金の見直しなどを訴えました。
 ネット上にある偽情報に対抗する手段が現行の公職選挙法で非常に限られ、選挙期間の短縮や立会演説会の減少、テレビにおける選挙報道の減少などの中で検証や反論がされず垂れ流され続けていると指摘。ネット上での対応強化と同時にネット外でただせるよう選挙活動の自由の拡大や、メディアが萎縮せず事実の検証や政党討論会を行うことなどを提案しました。
 井上氏はそのために「べからず法」といわれる公職選挙法の抜本的な改正を主張。日本のように戸別訪問を禁止する国はほとんどないとし、選挙期間中にネット上で候補者名を記載したポスターやビラを拡散するのは問題ないが、対面で渡すと規制されるなど大きな矛盾があると指摘。選挙活動の自由を広げる中で偽情報についても有権者が正確に判断できるようにすべきだと強調しました。

テレビ準備/京建労

 午前中は国会で、明日のNHK「憲法記念日特集」の各党討論について打ち合わせ。午後に京都に帰り、京建労の執行委員会に出席して倉林あき子議員と共に国会報告をしました。その後、明日に備えて東京に戻りました。往復の車内でNHKでの発言の準備。

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