午前中は選挙本番に向けた準備や打ち合わせなどなど。午後から党本部で政見放送リハーサル。17分間の枠の中で、5人の比例候補が分野を分担して政策と自分の思いを語ります。まずは、それぞれが用意した原稿を読み合わせしたうえで議論をして原稿を練り上げます。続いて、本番のNHKスタジオと同じようにセッティングした部屋で練習し、語り方や演壇への出入りの仕方などなどさらにディスカッションを重ねました。明日も行います。
夜は会館に戻り、本村衆院議員とインスタライブ。国対委員長の仕事や核兵器廃絶への思い、選択的夫婦別姓や女子トイレの問題、参院選挙での訴えなどなど、語り合いました。
公示前ラストサンデーの今日は愛知県名古屋市、一宮市ですやま初美、岐阜県岐阜市、大垣市で三尾圭司の両選挙区予定候補と共に訴え。
真夏の暑さの中、たくさんの皆さんが集まってくださいました。岐阜の二ヶ所はトーク集会。様々な質問にもお答しました。
◎以下、しんぶん赤旗の記事
参院選公示が迫る29日、岐阜市の美江寺公園で日本共産党の井上さとし参院比例候補、三尾圭司岐阜選挙区候補を迎えた「あおぞらトーク」が行われました。中川裕子県議が司会を務め、「消費税減税」「医療費制度見直し」などをテーマに語りました。
井上氏は、消費税減税をめぐって石破茂首相が「恩恵を被るのは高所得者だ」と発言したことに触れ、「『買い物が怖い』という庶民の声を分かっていない」と批判。富裕層や大企業への応分負担を財源にして、恒常的な消費税減税を実現しようと訴えました。
三尾氏は、「買い物に行っても買いたいものが買えない」「米屋に売る米がない」など、この間に寄せられた声を紹介しました。
平和への思いを問われた井上氏は、アメリカによるイランの核施設への先制攻撃は許されないと強調。アメリカの行為やトランプ大統領の発言に対し、「日本政府は抗議すらしません。参院選で、こうした政治にさよならしよう」と怒りを込めて訴えました。その上で、「比例は日本共産党」の声を広げに広げ、参院でも自公を少数に追い込もうと呼びかけました。
今日は愛知県の豊田市、知立市、豊橋市を回ってすやま初美選挙区予定候補と共に訴えました。暑い~。反応も熱い~。
◎以下、しんぶん赤旗の記事
参院選公示が迫るもとで、日本共産党の井上さとし参院議員(参院比例候補)と、すやま初美参院愛知選挙区候補は28日、愛知県豊田市、知立市、豊橋市で街頭演説を行いました。各地で両氏らがマイクを握り、比例候補5人のベストチームをはじめ、共産党の躍進で新しい政治をつくろうと呼びかけました。
井上氏は、参院選の争点の一つである消費税減税について、「大企業の応分な負担と、法人税減税を元に戻す恒久的な財源を示しているのが共産党です」と語りました。さらに、自民、公明、維新が合意したOTC類似薬の保険適用外をめぐって、すべての世代にかかわる重大問題だと強調。「アトピーやアレルギーで苦しむ子どもたちが病院に通っても無償から外れます。『命守る政治を』の声を上げよう」と訴えました。
すやま氏は、物価が高騰し続けるなか、支払う消費税も連動して上がっているため、すでに増税状態になっていると指摘。「効果のない大企業減税と富裕層への行き過ぎた減税をただし、効果抜群の消費税減税に切り替えよう」と訴えました。また、日本に広がっている外国人などへの排外主義について「マイノリティーへの差別と分断をあおる政治を許してはいけません」と話しました。
昨日は京都北部を倉林さんと一緒に回りました。どこでも熱気ある街宣になり、たくさんの激励をいただきました。移動中に飛び込んできたよし生活保護費削減は違法との最高裁判決のニュース。よし!
◎以下、しんぶん赤旗の記事
参院京都選挙区(改選数2)から3期目の必勝をめざす日本共産党の倉林明子候補(副委員長・参院議員)は27日、京都府内を3日間かけて縦断するキャラバン宣伝をスタートさせ、「今度は参院でも自公を過半数割れに。必ず私を押し上げてほしい」とよびかけました。
同日は、井上さとし参院比例候補(参院議員)と京丹後市、福知山市、南丹市で街頭演説に立ち、各地で詰めかけた聴衆から声援がかかりました。落語家の、ひょうきんなおっさん氏が訴えました。
被爆2世の井上氏は、トランプ米大統領がイランへの核施設攻撃について、広島と長崎への原爆投下を持ち出して合理化したと批判し「それに日本政府は一言も抗議しない。こんな政治を変え核兵器禁止条約に参加する新しい政府をつくりたい」と力を込めました。
倉林氏は「多くの党が消費税減税を主張しているが、この間の討論会で安定的な恒久財源を訴えたのは私だけだ。大企業には十分な担税能力がある」と強調。自民・公明・維新が合意した病床減らしやOTC類似薬の保険外しを批判し「子どもの医療費助成の対象外になる薬も出てくる。若い世代にも負担を押しつける患者いじめは絶対に許せない」と訴えました。
公示一週間前。国会閉会ギリギリまで質問が続き、選挙戦の実務的準備がいつもより遅れ気味。今日は議員会館で秘書さんたちとうちあわせし、本番日程の最終調整やアンケートの回答、SNSチームの取り組みの方向など確認。赤旗原稿のチェックも済ませて夕方には京都へ。新幹線車内で政見放送原稿を作成しました。
許しがたいのは、トランプ米大統領は25日、イランの核施設に対する空爆を広島と長崎への原爆投下になぞらえ、「本質的に同じものだ。あれが戦争を終結させた」と語ったというニュース。原爆投下に何の反省もない許しがたい発言。これに抗議できない日本政府にも怒り。核抑止にしがみつき、米国いいなり政治に審判下さねばと改めて決意を固めました。
参院選必勝へ党本部で全国をオンラインでつないで第五回中央委員会総会・全国決起集会が開かれました。午前中には幹部会で議論しました。
田村智子委員長が幹部会報告を行い、参院選での日本共産党躍進の意義とともに政策論戦の基本を三つの角度から明らかにし、「日本の進路がかかった歴史的選挙戦を、もてる力を全て発揮し、新しい力も広げながら、悔いなくたたかいぬこう」と訴えました。
報告に続いて、本部会場に参加している参院選候補者が壇上に上がり、ガンバローを三唱。さあ、勝利に向けて全力疾走です。
昨日の都議選は自民党が歴史的後退。日本共産党は二人区の現職三人が激戦の中、議席を守りましたが、全体で5議席減の14議席となりました。大奮闘された候補者や支援したいただいた皆さん、本当にお疲れさまでした。連続する参院選の公示は目前。明後日25日には第五回中央委員会総会が開かれます。都議選の経験と教訓を生かして、参院選挙勝利に全力疾走します。
今日は沖縄慰霊の日。デニー知事の挨拶、小学生による「おばあちゃんの歌」という感動的な詩の朗読に続いて石破首相が挨拶。そこで中継は終わり連ドラ「あんぱん」が始まった。冒頭は、のぶが教室で子どもたちに「私が教えてきたことは間違っていた」と謝る場面。偶然か、今日に合わせたのか。間違った戦争をした歴史を忘れてはならない。歴史の書き換えは許されない。
さて、4期目最後となる第217回通常国会が閉会。所属する内閣委員会は閣法、議員立法の数が一番多く、一般質疑とあわせ質問ラッシュとなりました。予算委、内閣委、政治改革特、拉致特での質問・討論は31回。本会議での質問・討論は5回。提出した議員立法は企業団体献金全面禁止法案など4本。議事録や動画はHPでご覧ください。さあ、がんばります。
今日は土曜日ですが、ガソリン減税法案の質疑が財政金融委員会で行われました。野党7党で共同提案したもの。2時間の質疑後、立憲などは採決を求めましたが、与党は審議が十分でないとして応じず。結局、明日の委員会立てもないままに委員長が散会を宣言しました。
その結果、今日の本会議採決もなく、法案は審議未了のまま明日の会期末で廃案となります。少数与党の衆院では与党が反対しても可決して参院に送られてきましたが、参院では与党は採決しないまま廃案にするという対応を取りました。いずれにしても、ガソリン代高騰の下で苦しむ国民生活を一刻も早く支援することに与党が背を向けたものです。参院選で自公を少数に追い込むことの必要性がますます浮き彫りになりました。 (写真は昨日の議長申し入れ)
今日は、平あやこ比例予定候補と共に朝から新潟県内を街頭演説に回る予定でしたが、すべてキャンセルすることになりました。聞きに来てくださった皆さんにも平さんにも、大変ご迷惑をかけ申し訳ありません。本会議開会がないことが正式に決まった後、明日の行動のため、富山県高岡市へ。