活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 本会議/決算委/私学助成/全法務/生存権裁判/質問準備

本会議/決算委/私学助成/全法務/生存権裁判/質問準備

 私学助成の拡充を求める請願署名を持って京都の父母や教員の皆さんが来訪。公立高校無償化に伴う私学学費援助の拡充で、経済的理由での退学などは激減したとのことですが無償の公立と新しい格差が生まれており、私学の実質無償化が求められています。

 10時から開かれた本会議は2010年度決算の質疑。わが党から田村智子議員が質問に立ち、本会議デビュー。民主党政権が始めて編成した予算に関する決算であり、国民が政権交代に何を期待し、民主党政権がどう対応したかが問われるとして高等教育の無償化や正規雇用の拡大などで総理をただしました。

 終了後、すぐ決算委員会が開かれ、決算や会計検査の概要報告、前年度決算にたいして参院が行った警告決議に関する措置の報告などが続き、1時間で終了しました。その後すぐに私学関係者と懇談。国家公務員給与削減法案に反対する要請でこられた全法務労組の実川委員長と懇談。

14時過ぎにやっとコンビニ弁当にありつき、すぐに、院内で開かれた裁判の勝利をめざす決起集会に参加。生活保護の老齢加算の廃止は生存権の侵害だとして闘われてきた生存権裁判。今日行われた最高裁の口頭弁論の報告を兼ねての集会で全国から会場いっぱいの参加者でした

政権交代直後に母子加算が復活し、「政治が変わった」と実感しましたが、老齢加算の廃止はそのままで、民主党政権もどんどん国民を裏切り、税と社会保障の一体改革として年金の削減や消費税増税に執念を燃やしています。

集会終了後は月曜日の災害対策特別委員会の質問準備。党新潟県委員会にお願いしていた各自治体の雪害対策に関する資料も届き、問題的もいっそうわかりました。夕方には質問通告。19:30の新幹線で東京へ。自宅着は22時過ぎになりそうです。もうすぐ静岡付近。

ページ最上部へ戻る