活動日誌

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新婦人署名提出集会/愛知社保協/憲法審査会

 憲法審査会が午後から開かれました。元衆院憲法調査会長の中山太郎氏、改憲手続法の提案者だった前自民党衆院議員の船田元氏を参考人としての質疑でした。

 私はまず、参院の審査会で衆院憲法調査会の報告について質疑すること自体が、二院制の意義を失わせ、それぞれの院の三分の二以上で改憲を発議できるとした憲法96条の趣旨に反すると批判。

 さらに、改憲手続法が強行採決されて以降、四年余り憲法審査会は動いてことなかったが、その間に国民の権利が侵害され具体的事実はあるかと船田氏に質問しました。

 船田氏は「具体的ではないが」としつつ「緊急事態法性があれば震災対応がもってうまいったのではないか」と述べるのみ。審査会を作らねば「立法不作為」だとしてきたことに根拠がないことが明らかになりました。

 今日は朝の国対の後、新日本婦人の会の署名提出院内集会に出席。議員団を代表して国会報告をした後、笠井、宮本、紙各議員と一緒に全国から寄せられた、「原発ゼロ」や「消費税増税反対」「教育・子育て応援」など求める署名を受け取りました。

 部屋に戻り、愛知県社会保障推進協議会(徳田秋議長)の代表から、「社会保障・税一体改革」と消費税大増税、共通番号制を中止し社会保障の充実を求める要請を受けました

 午後からの憲法審査会は15時過ぎに終了。その後、会館の部屋で内閣府から提出予定法案の説明を受けました。

 早めに宿舎に戻り、明日からの訪中準備。

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