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飛騨市議選告示日/三候補を訴え/ホイットニー急逝

  岐阜県・飛騨市議選の告示日。雪がちらつく中、日本共産党の議席を伸ばして暮らしを守ろうと、3候補それぞれと訴えました。

 富山駅前のホテルを出て、高山線の8:00発の特急に乗り飛騨市に向かいました。飛騨地域に入るときはいつも名古屋からで、富山からは初めて。名古屋から飛騨古川まで三時間かかりますが、富山からは1時間20分でつきます。

神通川に沿って走る車窓からの雪景色は変化に富んでいて飽きません。新緑の季節にまた乗りたいものだと思いました。飛騨古川に着くと、富山市議の赤星ゆかりさんも同じ列車に乗っていてびっくり。隣の市からの県を越えての応援とのこと。

2町2村の合併でできた飛騨市。今回は初めて全市一区の選挙で、日本共産党は現・前3候補を立て、2議席からの前進を目差します。最初に旧古川町の女性現職の第一声で訴え。続いて旧神岡町に移動し、現職・前職の2人の候補とそれぞれ街頭から訴えました。移動中は見渡す限りの雪景色で、途中の道路わきの温度計はマイナス4℃でした。

暮らしが厳しく、民主党政権が国民を裏切る中、地方議員のあり方が問われるとして、三つのことを訴えました。

第一に、市長はもちろん、国に対してハッキリものを言える議席が必要ということ。飛騨市民の暮らしと経済に大打撃を与える消費税増税を許さない日本共産党へ、増税ノーの声を託してほしいと呼びかけました。

第二に、公約は必ずやる、国民にウソをつかない政治が必要ということ。飛騨市議団は前回選挙で公約した国保料や保育料の引き下げ、学童保育の拡充など多くを実現してきました。住民を裏切ることなく、約束したことは実現するまでとんとん粘り強くかんばりぬく日本共産党の議席が伸びれば、願い実現の力が大きくなります。

第三に、飛騨の未来のために積極的提案をし、実現にがんばる議席が必要です。日本共産党が提案した住宅リフォーム助成制度が実現し、住民や地元業者から喜ばれています。特養ホームの拡充は、安心して老後を過ごせ、雇用の場にもなります。飛騨の暮らしと経済を土台から元気にする具体的提案をし、住民と一緒に実現にがんばる議席を伸ばして飛騨の未来を切り開こうと呼びかけました。

 訴えを終わり、飛騨古川から名古屋を経由して4時間かけて京都へ。途中、ホイットニーヒューストン急逝のニュースを知りました。大好きな歌手だったのに残念です。自宅に戻り、追悼の意をこめて「ボディガード」のCDを聞きました。この伸びやかな歌声はやっぱりすごい。合掌。

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