党議員団豪雪対策本部の被害調査で、新潟県上越市、長野県栄村に入り、住民の皆さんや行政からご苦労や要望をお聞きしました。
7:48発の新幹線で、川端康成の「雪国」の舞台となった越後湯沢へ。群馬県側からトンネルに入り、出たところが越後湯沢の駅。一転雪景色になります。いつもながら「国境のトンネルを出ると、雪国だった」とつぶやきました。
ほくほく線に乗り換え、直江津で下車。雪が降り続いており車窓からの景色は一面、白、白、白です。雪のために20分位遅れて到着。北陸信越ブロックの山口さんと合流し、上越市の板倉区へ。主な道は除雪されていますが、道の両端は4メートルぐらいの雪の壁です。
ここで、橋爪、樋口、平良木各上越市議と合流。二軒のおうちを訪ねて事情を聞きました。まずは一人暮らしの年配の女性のお宅へ。要援護世帯にはなっておらず、一階はすっぽり埋まっており、二階の窓から出入りされています。「ここに住んで50年になるけど、こんな大雪は初めて」と、雪堀りの手をとめて話をしてくださいました。
もう一軒は要援護世帯。屋根から落ちた雪で家の周りが埋まり一階の窓をふさいでいましたが、「業者の方に雪堀りをしてもらいやっと家の中に光が入ってきました」と、ほっとした表情でした
続いて大島区の菖蒲地区へ。町内会長さんから事情をお聞きしました。この地域は、昨年三月十二日の長野北部大地震で大きな被害をうけ、さらに今年の大雪に見舞われました。しかし、広域合併で上越市に吸収されたこともあり、行政の光が十分に当たっていません。
そんな中、橋爪議員は現場に足を運び、毎週議会だよりを発行しています。「大震災のときも市長はこの地域にこなかった」「橋爪議員の議会だよりで上越市とつながっている」との声もありました。
地震の被害などで転居され空家になった住宅や、住民票を他自治体において暮らしておられる方の住宅などが行政の除雪支援の対象になっていないという問題もあります。そういう住宅で二階の屋根から雪庇が1mぐらいはみ出したままになっているお宅も視察しました。
ここで上越市の視察はおわり長野県栄村に移動。
7:48発の新幹線で、川端康成の「雪国」の舞台となった越後湯沢へ。群馬県側からトンネルに入り、出たところが越後湯沢の駅。一転雪景色になります。いつもながら「国境のトンネルを出ると、雪国だった」とつぶやきました。
ほくほく線に乗り換え、直江津で下車。雪が降り続いており車窓からの景色は一面、白、白、白です。雪のために20分位遅れて到着。北陸信越ブロックの山口さんと合流し、上越市の板倉区へ。主な道は除雪されていますが、道の両端は4メートルぐらいの雪の壁です。
ここで、橋爪、樋口、平良木各上越市議と合流。二軒のおうちを訪ねて事情を聞きました。まずは一人暮らしの年配の女性のお宅へ。要援護世帯にはなっておらず、一階はすっぽり埋まっており、二階の窓から出入りされています。「ここに住んで50年になるけど、こんな大雪は初めて」と、雪堀りの手をとめて話をしてくださいました。
もう一軒は要援護世帯。屋根から落ちた雪で家の周りが埋まり一階の窓をふさいでいましたが、「業者の方に雪堀りをしてもらいやっと家の中に光が入ってきました」と、ほっとした表情でした
続いて大島区の菖蒲地区へ。町内会長さんから事情をお聞きしました。この地域は、昨年三月十二日の長野北部大地震で大きな被害をうけ、さらに今年の大雪に見舞われました。しかし、広域合併で上越市に吸収されたこともあり、行政の光が十分に当たっていません。
そんな中、橋爪議員は現場に足を運び、毎週議会だよりを発行しています。「大震災のときも市長はこの地域にこなかった」「橋爪議員の議会だよりで上越市とつながっている」との声もありました。
地震の被害などで転居され空家になった住宅や、住民票を他自治体において暮らしておられる方の住宅などが行政の除雪支援の対象になっていないという問題もあります。そういう住宅で二階の屋根から雪庇が1mぐらいはみ出したままになっているお宅も視察しました。
ここで上越市の視察はおわり長野県栄村に移動。