活動日誌

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②衆院予算委/参院選挙制度協議会/ハーグ条約超党派勉強会

 参院の選挙制度協議会の第三回会合が開かれました。自民党などは、「次の選挙まで時間がない」として現行選挙制度のもとでの微調整を主張しましたが、私は「一票の格差の是正には制度の抜本改正が不可欠。民意を正確に反映する制度にすべきと主張しました。

 5倍にまで広がった参院選挙区の一票の格差の是正をするための選挙制度の抜本改正は最高裁判決でも求められています。議論では「どれだけ定数を是正するか衆院と協議しては」「比例定数を減らして選挙区定数を増やせば是正ができる」という発言もありましたが、私は「民意の反映が求められており、削減を行うべきでない」と反論しました。

 今国会中に法改正を行うことは一致しましたが、引き続き選挙制度の抜本改革を含めて議論を続けることになりました。


 今日は衆院予算委員会の基本的質疑一日目。朝の国対の後、民主党と自民党の質疑をテレビで見ながらデスクワーク。16:30からの選挙制度協議会の後、超党派によるハーグ条約関連国内法の勉強会に参加。外務省、法務省、最高裁、厚生労働省から説明を聞き、質疑応答をしました。

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