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憲法審査会/北信越ブロック原発撤退要請/四次補正/豪雪申し入れ

 日本の原発の半数近くが集中する北陸信越ブロック。藤野保史比例候補を先頭に五県の小選挙区候補、地方議員ら35人が国会に集合しました。原発撤退を求める五県の約8万人分の請願署名を受け取るとともに、経産省や文科省に要請しました。

 朝の国対の後、デスクワークなど。11時ごろに山下よしき議員の第四次補正予算の締めくくり質疑を応援傍聴。12時半から憲法審査会の幹事懇談会。

 自民・民主から、将来の改憲発議では「両院が協力する必要があるから」という理由で、15日に審査会を開催し、元衆院憲法調査会会長の中山太郎氏や改憲手続法の提案者である船田元・前衆院議員らを招いて報告を聴取するという提案がありました。

 私は、今憲法審査会を動かす時ではないし、両院の協議は必要になったときにやればよい話であり、衆院での審議の報告を聴取する必要はないとのべて開催に反対しましたが、開催が決まりました。

 その後、北陸信越ブロックのみなさんと合流。ブロックとしてこれだけの規模での国会行動は初めてのこと。世界一の原発密集地域からなんとしても日本共産党の議席を送り出し、住民の命と安全を守りたいという意欲ある取り組みです。

 請願署名を受け取り、経産省、文科省それぞれへの要請。各地方議会での議論や各地での電力会社とのやり取り、住民の声などを踏まえて各参加者が発言し、各担当者に迫りました。

 3;30から本会議で四次補正予算の採決。震災対策などの当然の予算も膨れ待ていますが、スーダンPKOや海兵隊グアム移転関連の予算などが含まれており、わが党は反対しました。

 その後、党国会議員団豪雪対策本部として平野防災担当大臣に申し入れ(写真上)。除排雪を効果的に進めための予算の確保とともに、除雪車の確保や生活道路の除雪への特別の手出て、地方自治体への特別交付税措置などを求めました。

 藤野候補、北海道比例のはたやま候補も同席し、それぞれが現地視察した生の話を紹介して要望。平野大臣は「共産党のみなさんはよく現場に行かれている」と述べ、も自ら視察した状況も示しながら、必要な対策をとると応じました。

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