活動日誌

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11日①大震災から1年/さよなら原発福井県集会inつるが

 東日本大地震から一年の14時46分。敦賀市で開かれた「さよなら原発 福井県集会inつるが」から新潟県上越市での演説会への移動中の特急「しらさぎ」の車内で黙祷を捧げました。

 自宅を朝出てJRに乗り50分で敦賀に到着。駅のすぐそばの会場で藤野保史・衆院比例候補と合流して集会関係者の皆さんを激励するとともに、入り口で参加者の皆さんに挨拶をしました。

 ここでも、決算委員会での質問を喜んでいただき、「テレビ見ました」「運動の力になる質問でした」「あれで再稼動ストップさせるで~」などずいぶん声をかけていただきました。ありがとうございます。

会場の外ではソーラー加熱気の展示もありました。藤野さん、佐藤福井県議と一緒に手をかざしてみましたが、あいにくの曇りにもかかわらず、暖かい。晴れの日だと2㍑の水が20分で沸騰するとのことでした。

 京都や滋賀県湖北、大阪などからの参加者もずいぶんありました。昨日の京都集会でもお会いした方々もいて、「お互い、連日ご苦労様ですね」と声を掛け合いました。

 集会はたくさん参加者で、立ち見が出るほどの盛況。まずは、うたごえから始まりました。原発なくそうと署名運動をしても、「堪忍してほしい。気持ちは同じだけど、署名をしたらこの町におられんようになる」という声が返ってくるという、立地自治体での困難さと同時に、未来への希望を歌いあげた組曲には大きな感動の拍手が寄せられました。

五歳の女の子とお母さんによる開会宣言もすばらしかった。リレートークがはじまったところで、残念ながら中座しましたが、世界一の原発集中立地地域である福井県でこうした規模での集会を成功させたことは画期的です。

敦賀から、再びJRに乗り、新潟県上越市へ。もうすぐ乗換駅の金沢です。

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