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うれしい報告二つ/質問準備/暫定予算

 うれしい報告を2つ。一つ目は、私の質問を受けて、選挙管理委員会のHPに選挙公報を掲載することを促す通知を総務省が発出することになったことです。

 これまで総務省は選管のHPに選挙公報を掲載することは公選法上も、改ざんの恐れの点でもできないという立場でしたが、東日本大震災での地方選挙延期の特例法の審議の際に、遠隔地に避難している人の選挙情報を確保するためにHPに掲載すべきとの私の質問に当時の片山総務相は「法的に可能」と答弁。

 それを機に被災地の選管に対しては、公報のHP掲載は可能であるとして促す通知が出されましたが。「改ざんされる恐れがある」などの理由で全国的通知は出されいませんでした。

 今日、総務省の職員が全国の選管に出す通知を届けてくれました。地方選は各選管の判断ですが、国政選挙の場合はすべての選管で掲載されます。外国に住んでいて国政選挙で投票する在外投票の場合もこれで選挙公報を見ることができます。ずっと取り組んできたことが実りました。よかった。

 もう一つは、少し遅れましたが、原爆症認定近畿訴訟の大阪地裁での原告勝利の判決に対し、厚労省が23日に控訴を断念し判決が確定したこと。21日の予算委員会の質問の際に、小宮山大臣に「病気で高齢の被爆者をこれ以上苦しめるのか。控訴するべきでない」と求めたもの。これもよかった。

 今日は、来週月曜日の予算委員会集中審議と火曜日の同一般質問の連続質問の準備。最高裁の大谷事務総長が新任のあいさつに来られました。

 17:30からは今日提出された暫定予算案の審査でした。

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