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質問に二つのうれしい反応/憲法審幹事懇/質問通告

この間の質問にうれしい二つの反応がありました。一つは成年被後見人の選挙権問題、もう一つは原爆症認定の問題の質問です。

 財産管理が困難などの理由で成年後見人制度を活用すると被後見人は、裁判権を失ってしまいます。一年前にこの問題を取り上げ、財産管理と選挙の能力は別であり、成年被後見人にも選挙権が与えられるべきと質問しました。

 この時のやり取りを『成年被後見人の選挙権・被選挙権の制限と権利擁護』という本に紹介していただき、その本を著者である飯田泰士さんが送ってくださいました。

 原爆症認定問題での議事録を送ったことへのお礼の返事を下さったのは広島県被爆者相談所の渡辺力人さん。1948年前後に、高校生のなかに現在の民青同盟員が誕生したのが、わが母校、国泰寺高校だったとのこと。初めて知りました。

 広島出身で被爆二世の国会議員を喜んでくださり、広島からも党の国会議員を誕生させたいとの思いをいっそう強くしましたとも。ありがとうございます。

 朝の国対の後、明日の法務委員会の質問準備。12時過ぎから憲法審査会の幹事懇談会。4月11日に「震災と憲法」をテーマに参考人から意見を聴取して質疑をすることを決めました。

 14:00に最高裁に対して質問通告。明日は裁判所速記官の問題で質問します。17:00から新型インフルエンザ対策の法案への対応について協議。18:00からは法務委員会の懇談会。立食形式で、日頃お世話になっている委員部や調査室のみなさんともなごやかに懇談できました。

 民主党の議員のみなさんは、消費税増税法案の民主党の事前審査の会議のために「今日中に終わるかな」といいながら途中退席。

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