活動日誌

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憲法会議総会/サッカーミュージアム

 議員宿舎をゆっくりめに出て、全労連会館で開かれた憲法会議題47回全国総会に出席して挨拶をしました。

 11時から開会。代表委員の森秀樹・名大名誉教授開会挨拶に続いて、私から情勢・国会報告を兼ねてあいさつ。

 私は、改憲を掲げた自民党安倍内閣が敗北した2007年参院選、政権交代となった2009年総選挙を通じて多くの改憲派議員が落選し打撃をうけた改憲派が、その後態勢を立て直し、2010年参院選で生まれた「ねじれ」を足場に、震災を契機に「憲法に非常事態条項が必要」という旗印を中心にして策動を強めていることを強調。

 憲法審査会を中心とした明文改憲動き、辺野古新基地建設やスーダンPKO派遣や武器輸出禁止三原則緩和など憲法に反し、解釈改憲をすすめる動き、改憲反対の声を締め出す比例定数削減の動き、教科書採択や橋下大阪市長に見られる地方からの改憲の動きの四点について報告し、国会と草の根の戦いを強めようと訴えました。

 挨拶を終えて退席。京都に帰る前に、全労連会館すぐそばにある日本サッカー協会の「サッカーミュージアム」を訪ねました。前から来たかったのですが全労連会館に来た際もなかなか機会がありませんでした。

 地下の展示場では日本代表の名場面が写真や3D映像で見ることができます。ワールドカップの試合で使われたボールや、各選手のユニフォームやスパイクなども展示。過去のフェアプレイ賞のカップはもちろん、なでしこジャパンによる女子ワールドカップもありました。

 ワールドカップの時の澤選手のユニフォームとスパイクの横で記念撮影。体調を崩しているようですが、早くピッチの上を走り回る姿を見たいものです。

 その後、新幹線で京都へ。

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