活動日誌

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法務委員会/司法修習生/選挙制度協議会

 ビギナーズネットや日弁連などの主催による、「法曹養成制度全体の早期見直しと給費制の存続を求める院内集会」に参加し、あいさつしました。

 会場で配布された「当事者の声ブック」には、現在貸与制で修習している皆さん、給費制で修習を終了した皆さんからのアンケートが綴じられていました。

 貸与制に変わり、大きな借金を背負うことへの不安や、遠隔地で修習になっても交通費も住宅手当もないなど新たな経済的困難などが生の切実な声がたくさん載せられていました。

 公的活動への意欲を持ちつつ、不安ななかで修習を受けている若い皆さんに、将来の国民のための司法の担い手して希望を持てるようにすることが国の責任です。

 朝の国対の後、予算委の論戦打ち合わせ。12時から法務委員会が開かれ、小川法務大臣の所信と法務省、最高裁の予算についての説明を聴取。約20分で終了後は給費制院内集会。

 14時すぎに、新たな会派を結成した新党大地・真民主の皆さんのあいさつ回りを受けました。15時から参院選挙制度協議会。参院選挙制度の変遷と最近の定数訴訟の判決の内容について事務局から改めて説明を受けで論議。

 民主・自民両党は、現行制度のもとでの微調整にとどめるために、「抜本改革にはもう時間がない」とするよう時間稼ぎをしているようにしか見えない態度。中小会派からは抜本改正を求める声が相次ぎました。

 夕方以降は、来週の論戦準備。日曜日はNHK討論、水曜日は予算委、木曜日は法務委員会質問と日中議員会議と続きます。

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