「消費税増税ストップ、社会保障の充実と財政再建への提言」に関して3月12日に参院議員会館で開催する懇談会のご案内に、全国中小企業団体中央会と全国商店街振興組合連合会を訪問し、懇談しました。
中央会では、瀬戸実事務局長らが対応。提言を説明しながら懇談会のご案内をすると、「私たちは何が何でも消費税引き上げ反対ではないが、この時期に上げるのは本当に困る。消費税引き上げの閣議決定には遺憾だという会長のコメントを発表しました。まず経済を良くして中小企業の仕事を増やし、時期を考えてもらいたい」と語られました。
中央会などの四団体の調査でも半数を超える中小企業が価格への転嫁が困難だとしていることを国会論戦でも活用していることを紹介すると「使っていただきありがとうございます。大手から価格を抑えてくれといわれるとそうせざるを得ない。理屈どおり行かないのが消費税。このデフレ化では転嫁は難しい」とのお話でした。
全振連では、岩崎博之専務理事らが対応。「今、家庭でも中小企業でも電気代をはじめ色々値上げしており、ここで消費税引き上げになれば消費が落ちる。零細な商店は一番直撃を受ける。全振連としても昨年、現時点では引きあげは困ると申し上げてきた」と述べられました。
いずれの団体も、この経済状況下での消費税増税は困るというもの。懇談の中では民主党政権について「自民党以上に自民党的になってきた」という言葉もありました。
今日は、朝の国対の後はデスクワーク。12:10から衆院の議面前で、全教の皆さんによる教育大運動の請願署名提出集会。先日の私学と併せて910万人分もの署名となりました。全教の北村委員長からは、「20年間の署名の類型は4億筆を越えた。この力が高校授業料の無償化や小学一年生での少人数学級を実現させてきた。さらに前進させよう」と挨拶がありました。
吉井、赤嶺、田村議員と私、民主党からも1名参加し、それぞれが挨拶。最後に署名の山を前に記念撮影をしました。
午後から消費税問題での訪問。会館に戻って来週以降の論戦に備えて準備をし、19時過ぎの新幹線で京都へ。今、静岡あたりです。
中央会では、瀬戸実事務局長らが対応。提言を説明しながら懇談会のご案内をすると、「私たちは何が何でも消費税引き上げ反対ではないが、この時期に上げるのは本当に困る。消費税引き上げの閣議決定には遺憾だという会長のコメントを発表しました。まず経済を良くして中小企業の仕事を増やし、時期を考えてもらいたい」と語られました。
中央会などの四団体の調査でも半数を超える中小企業が価格への転嫁が困難だとしていることを国会論戦でも活用していることを紹介すると「使っていただきありがとうございます。大手から価格を抑えてくれといわれるとそうせざるを得ない。理屈どおり行かないのが消費税。このデフレ化では転嫁は難しい」とのお話でした。
全振連では、岩崎博之専務理事らが対応。「今、家庭でも中小企業でも電気代をはじめ色々値上げしており、ここで消費税引き上げになれば消費が落ちる。零細な商店は一番直撃を受ける。全振連としても昨年、現時点では引きあげは困ると申し上げてきた」と述べられました。
いずれの団体も、この経済状況下での消費税増税は困るというもの。懇談の中では民主党政権について「自民党以上に自民党的になってきた」という言葉もありました。
今日は、朝の国対の後はデスクワーク。12:10から衆院の議面前で、全教の皆さんによる教育大運動の請願署名提出集会。先日の私学と併せて910万人分もの署名となりました。全教の北村委員長からは、「20年間の署名の類型は4億筆を越えた。この力が高校授業料の無償化や小学一年生での少人数学級を実現させてきた。さらに前進させよう」と挨拶がありました。
吉井、赤嶺、田村議員と私、民主党からも1名参加し、それぞれが挨拶。最後に署名の山を前に記念撮影をしました。
午後から消費税問題での訪問。会館に戻って来週以降の論戦に備えて準備をし、19時過ぎの新幹線で京都へ。今、静岡あたりです。