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横須賀で「地震・空母・放射能」シンポジウムに1300人

 横須賀市で開かれた「首都巨大地震・空母・放射能を考えるシンポジウム」にパネリストとして参加。東大人研究所の平田直教授、呉東正彦弁護士とともにとても有意義な議論ができました。

 自宅を8:30頃に出発。今朝の京都の気温は1度!日差しは暖かいのですが、冬の寒さです。新幹線で品川まで行き、京急に乗り換えて後戻りする形で横須賀へ。

 会場は汐入駅のすぐ前のよこすか芸術劇場です。4層のバルコニーが囲む馬てい形の客席は、本格的なオペラハウス仕様。本舞台と同じ大きさの脇舞台が左右にある、スライド式完全3面舞台になっています。音響も素晴らしい。

 シンポは党神奈川県委員会と三浦半島地区委員会の主催によるもので約1300人が参加。まず、平井教授がスクリーンも使いながら「2011東北地方太平洋沖地震の首都圏への影響」と題してお話し。最新の知見を踏まえてのお話しはとても勉強になりました。

 続いて呉東弁護士が「東京湾の動く原発、原子力空母を大地震が襲ったら」題してお話し。最後に私が、原子力空母をめぐる国会論戦を紹介しつつ、原発ゼロへの道についてお話ししました。

 休憩中に会場のみなさんから質問を文書でいただきました。その数の多いこと! パネリストがそれぞれ何門かを選んでお答えしましたが、とてもすべてには答えられませんでした。

 私が答えたのは、「なぜ、総理や国会は原発に固執するのか」「使用済み核燃料の処分はどうなっているのか」「自然エネルギー普及のために何が必要か」「困難で費用もかかる除染はやめて、町ごと避難してはどうか」「中国の軍事増強をみれば米空母も必要という声があるが」「安保との関係をどう考えるか」などなど。

 コーディネーターは日本共産党横須賀市ぎの井坂新哉さん。最後に畑野君枝衆院比例候補が閉会のあいさつ。とても熱心に参加してくださった会場のみなさんに感謝です。

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