活動日誌

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本会議/ストップ再稼動/京都へ

 様々な環境団体や市民団体が開いた「大飯原発、拙速な再稼動にみんなで『ノー』!」に超党派の国会議員による「大飯原発の拙速な再稼動に反対する国会議員声明」の呼びかけ人の一人して参加しました。

 日本共産党、民主党、社民党、新党きずなの国会議員15人がそれぞれ挨拶。私は、前日のおおい町での説明会のテレビ報道で、アナウンサーが、映像でのコメントが取れた町民が2人しかいなかったと述べていたことを紹介。

 その理由として、反対を言いにくいだでけでなく、「自分が賛成のコメントをしたことが再稼動につながり、もし事故がおきたら自分も加害者の一人になってしまう」という意識があると述べていました。

 福島原発事故の直後に、知らずに出荷した農産物に放射能が含まれていたことから、被害者であるにもかかわらず「自分も加害者」と悩んでいた農民の方もいました。何の責任もない人に「加害者」意識で悩ましてしまう原発というものと共存できるのかが問われています。

 一方、一番の加害者である東電は、その自覚もなく賠償を渋り、平気で値上げを申請し、再稼動も進めようとしています。再稼動許さず、原発ゼロの日本を――という趣旨の挨拶をしました。

 今日は午前中は本会議。自民党は、議員立法である郵政法案と議員歳費引き下げ法案の際は出席しましたが、政府提出の新型インフルエンザ対策法案の採決は問責二大臣の交代が行われていないことを理由に欠席。

 政府は参院の問責決議を重く受け止めて対応すべきです。同時に、全面的審議拒否では国会の役割は果たせず、国民の理解も得られません。

 本会議、GW後の論戦準備等で事務所スタッフの打ち合わせ。夕方の新幹線で京都へ。

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