活動日誌

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きょうされん/福島復興共同センター/小沢氏判決

都内で行われた、ふくしま復興共同センターのみなさんの4.26抗議・要求行動の「要求貫徹決起集会」であいさつ。「原発なくし、もう一度自然豊かな福島をという皆さん願い実現へご一緒に頑張りぬきます」と訴えました。

 農民連や県労連、民商、民医連などで組織された同センター。今日は早朝、福島を出て、東電前での抗議行動、東電・政府との交渉を終えて要求貫徹集会に参加されました。

 被災者の願いに正面から答えようとしない東電・政府との交渉の後の集会だったので、参加者のみなさんからはいっそうの怒りの声が次々と出されました。その思いに応えて頑張る決意を新たにしました。

 午後の衆院本会議で「障害者総合支援法案」が民自公などの賛成多数で可決。自立支援法を廃止するという障害者のみなさんとの約束を破り、総合福祉部会がまとめた「骨格提言」のほとんどを盛り込まないもの。

 しかも衆院ではわずか3時間の審議で、障害者の意見すら直接聞くことなく可決してしまいました。今日は、衆院本会議で採決されると聞いて、「きょうされん」のみなさんが議員要請行動に来られました。

 来訪された京都の「きょうされん」のみなさんと懇談。施設の実情や皆さんの思いをお聞きし、請願署名を受け取りました。

 さて、民主党の小沢元代表に対して東京地裁は、秘書による政治資金報告書のウソの記載を小沢氏に報告していたことは認めつつ、無罪判決を下しました。

 裁判で無罪になっても政治的・道義的責任は不問にされてはなりません。土地購入資金四億円の出所や胆沢ダムをめぐるヤミ献金問題など解明すべき問題はたくさんあります。

 小沢氏はこれまで一度も国会で説明していません。「裁判があるから国会に出れない」と言い訳してきたのですから、国会での真相解明に応じるべきです。

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