活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 理事懇/大飯原発再稼働反対/被団協/予算委/問責決議案

理事懇/大飯原発再稼働反対/被団協/予算委/問責決議案

いや~、あわただしい一日でした。昼までに五つの会議や集会があり、午後からは予算委員会のテレビ入り外交防衛問題集中質疑で質問に立ちました。

 取り上げたのは在日米軍再編の見直し問題。今国会の予算委でこのテーマでの質問は3回目になりました。10分間の短い質問ですから、無駄なくポイントをついた質問をしなくてはなりません。

 在日米軍再編の見直し問題は、日米間で協議の真っ最中。今朝の新聞や昼前のニュースで新たな報道があり、質問内容に取り入れるためにギリギリまで原稿を手直ししました。

 在沖縄海兵隊のグアム移転費用の日本側問題では、上限の28億ドルを31億ドルとすることで日米が基本的に合意との報道も紹介して政府をただしました。また、米領テニアン島の米軍基地に初めて自衛隊を駐留させて日米共同訓練を行い、日本が基地整備費の一部を負担するという報道についてもただしました。

 テニアンといえば、太平洋戦争中に島を支配していた日本軍と上陸した米軍との戦闘で一万人以上の軍人、民間人がなくなった戦地。そこに再び自衛隊を駐留させ、アメリカ軍との一体化を進めるのは憲法九条をも踏みにじるものと指摘しましたが、総理は「基地の共同利用・訓練は推進していくべきだ」との答弁。この内閣の対米追従はとどまることを知りません。

 朝の国対会議の後、10:00から決算委員会の理事懇、10:30から法務委員会の理事懇。11:30からは、議員会館前で開かれた大飯原発再稼働反対の緊急路上集会で国会報告。その後、日本被爆者団体協議会の原爆症認定制度の抜本的見直しを求める院内集会であいさつと続きました。

 13:00から16:00まで予算委員会。終了後に自民党などが田中防衛相、前田国交相の問責決議案を提出しました。明後日の本会議で採決され、いずれも可決される見込みです。

ページ最上部へ戻る