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京丹後市長選、市議選の応援

 京丹後市長選、市議選の告示日。朝から、市長候補の出発式で挨拶し、その後、4人の
市議候補のそれぞれと街頭から訴えました。

 市長選候補の安田正教さんの事務所は泊まったホテルから歩いて5分のところ。安田さんは現在、京都農民連の事務局長。学生時代に青年運動でご一緒して以来の30年以上の友人であり、先輩です。

 8年前に6町が合併して京丹後市ができましたが、「合併して何も良いことはない」という多くの声が上がっています。8年前に当選した現職市長に批判が高まるなか「オール与党」から市議が2人立候補し、これまでの与党陣営から3人がでる乱戦模様。与党ですらこれまでの市政を評価できなくなっている結果です。

 8:40から始まった出発式ではまず、大飯原発再稼動、消費税、TPPのいずれの国政課題も重大な局面を迎えており、京丹後市民の声をしっかり示そうと訴えました。先日の予算委員会で追及したように京丹後市は、福井で福島原発なみ事故がおきれば、屋内退避地域にすっぽりおさまってしまいます。

 市内の旧久美浜町に関電の原発立地計画がありましたが、31年にわたる運動でこれを中止に追い込んだ歴史があります。「安心して暮らせる美しいふるさとを守れ、子どもたちの将来を放射能の危険から守れの声をこぞってお寄せください」と訴えました。

 さらに26億円もかけた森本工業団地にいまだ一社も進出がなく、金利だけでも毎年2900万円もかかる無駄遣いをする一方で、市民には国保税の値上げを押し付けたことを批判。無駄使いの一方で、くらしと地域経済を痛めつけてきた市政を転換し、京丹後をよみがえらそうと訴えました。

 その後、車で旧久美浜町の橋本まり子(新)さん、旧網野町の森まさる(現)さん、旧弥栄町の平林ちえみ(現)さん、旧峰山町の田中くにおさん(現)とそれぞれ訴えました。どこでも地元の皆さんらが出てきて声援をおくってくださいました。

 終了後、北近畿丹後鉄道で兵庫県豊岡市に移動。コウノトリ但馬空港から伊丹空港に着いたところです。但馬空港は初めて使いましたが、伊丹行きが1日2便という小さな空港。プロペラ機で35分のフライトでした。もうすぐ羽田に向かいます。

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