2012年度予算案の本会議採決が行われ、賛成少数で否決。続いて開かれた両院議員総会で「国民世論に沿った参院の議決を重く受け止めよ」と主張しましたが、議整わず。衆院の議決が優越し予算が成立しました。
朝の国対の後、野党国対委員長会談。自民党から田中防衛相の問責決議や国民新党の連立離脱問題と今後の国会対応等について意見交換をしました。私は「連立問題について明確にさせることは必用だ。審議拒否というやり方ではなく、審議の中でただすべき」と述べました。
11:00から少年院法・少年鑑別所法について法務省からレク。13:00から本会議第一ラウンド。まずは国会同意人事の採決。続いて予算案の討論と採決。堂々めぐりによる記名投票が行われ、賛成少数で否決となりました。
15:25から本会議第二ラウンド。両院協議会委員10人が選ばれ、私もその1人に。ただちに参院側の議長選出などが行った後、両院協議会に臨みました。衆参それぞの代表が各院の議決について説明した後、意見表明。
私は、日本共産党が予算案に反対した理由を述べた後、衆院から参院に送付されて以降、消費税増税でも原発再稼働でも反対の声が増えて過半数になっている世論調査を示し、「予算院を否決した参院の議決こそ国民の声。衆院はこれを重く受け止めよ」と主張しました。
議論は平行線で、協議会議長が「成案を得ることができない」と宣言し終了。その後、本会議第三ラウンドが17:15から開かれ、参院議長が「憲法の規定により、衆院の議決が国会議決になる」と報告し、予算の成立となりました。
その後、野田総理、藤村官房長官、安住財務相らが揃ってあいさつ回り、市田議員団長、大門国対副委員長らとともに応対しました。
その後、日曜日の原子力空母、原発問題のシンポジウムの準備。19:30には日弁連会館で開かれた国際人権規約に基づく個人通報制度の実現を求めるシンポジウムに参加し、一言挨拶しました。
宿舎に帰って夜のニュース見ていると、国民新党が亀井代表を解任したと報道されました。いったいこの党はどうなっているんでしょうかね。
朝の国対の後、野党国対委員長会談。自民党から田中防衛相の問責決議や国民新党の連立離脱問題と今後の国会対応等について意見交換をしました。私は「連立問題について明確にさせることは必用だ。審議拒否というやり方ではなく、審議の中でただすべき」と述べました。
11:00から少年院法・少年鑑別所法について法務省からレク。13:00から本会議第一ラウンド。まずは国会同意人事の採決。続いて予算案の討論と採決。堂々めぐりによる記名投票が行われ、賛成少数で否決となりました。
15:25から本会議第二ラウンド。両院協議会委員10人が選ばれ、私もその1人に。ただちに参院側の議長選出などが行った後、両院協議会に臨みました。衆参それぞの代表が各院の議決について説明した後、意見表明。
私は、日本共産党が予算案に反対した理由を述べた後、衆院から参院に送付されて以降、消費税増税でも原発再稼働でも反対の声が増えて過半数になっている世論調査を示し、「予算院を否決した参院の議決こそ国民の声。衆院はこれを重く受け止めよ」と主張しました。
議論は平行線で、協議会議長が「成案を得ることができない」と宣言し終了。その後、本会議第三ラウンドが17:15から開かれ、参院議長が「憲法の規定により、衆院の議決が国会議決になる」と報告し、予算の成立となりました。
その後、野田総理、藤村官房長官、安住財務相らが揃ってあいさつ回り、市田議員団長、大門国対副委員長らとともに応対しました。
その後、日曜日の原子力空母、原発問題のシンポジウムの準備。19:30には日弁連会館で開かれた国際人権規約に基づく個人通報制度の実現を求めるシンポジウムに参加し、一言挨拶しました。
宿舎に帰って夜のニュース見ていると、国民新党が亀井代表を解任したと報道されました。いったいこの党はどうなっているんでしょうかね。