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三菱電機水増し請求問題/消費税増税反対で30万署名/京都で地域・団体代表者会議

 税と社会保障一体改悪関連法案の衆院本会議質疑2日目。今日は子ども・子育て新システムの質疑でした。4月12日に5000人の大集会を成功させた実行委員会の皆さんが30万人余の署名を提出されました。

 朝の国対の後、11:00から、三菱電機が防衛省との契約で水増し請求をし、指名停止処分になっている問題で、防衛省の担当者から経緯や調査状況、今後の対応等についてレク。

 同様の問題をかつて外交防衛委員会で取り上げたことがありますが、同じ手口で繰り返し過大請求が行われており、構造的問題としてただしていく必要があります。

 昼過ぎに東障連の皆さんが、「障害者総合支援法案」について、「基本合意」や「骨格提言」を尊重し、徹底審議を行うよう要請に来られ、懇談。

 14時から、「消費税大増税ストップ!4・12国民集会」第3回実行委員会に出席。集会当日に参加した議員から、笠井、田村両議員と私、民主党からも一名参加し一言ずつ挨拶した後、積み上げられた30万余の署名を受け取りました。

 その後、京都に帰り、「消費税増税反対!『税と社会保障の一体改革』反対!5・10団体・地域活動交流集会」に参加して国会報告。今日の昼前に開かれた特別委員会の野党理事懇の内容など、国会情勢とともに本会議質疑等でいっそう浮き彫りになった問題点などについてお話しました。

 この集会は、終了後、その場で地域ごとに地域代表と団体代表の打ち合わせ会議を行うことにしてあり、一気に体制を強化してたたかいを飛躍的にすすめるステップの場とされています。

 全国での闘いが広がっていることを実感する一日でした。国会報告の後、すぐに東京へ。宿舎着は23時前。

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