昨日の柏崎に続き、志賀原発の地元、志賀町で午後から石川3区の演説会。今日、候補者発表をしたばかりの27歳の小選挙区候補、渡辺ゆう子さんが訴えました。夜は富山県滑川市で富山3区の演説会。いずれも藤野比例候補と一緒です。
演説会の前に、志賀原発の横にあるPR施設「アリス館」に行きました。「不思議の国アリス」の世界に入り、映像やゲームを通じて子どもたちに原発をアピールする施設です。驚き、憤りを感じたのは福島第一原発事故の反省が何もないことです。
施設に入ったところで、福島の事故をうけた安全対策についての説明展示やビデオがありました。15mの津波に備えた防潮壁を作ったり、施設の浸水対策や電源車の配置をしたので大丈夫という内容です。
しかし、福島原発で地震による施設の損壊がなかったかどうかは未だに究明途中です。津波対策だけすればよいというものではありません。また、福島並の大事故になった場合に備えたオフサイトセンターや避難の問題にはまったく触れていません。
中の展示でも、一方的な原発の特性だけを説明して「エネルギーのエース」と強調し、アリスに「魔法のエネルギーね」と言わせて見たり、最終処分場のめどもまったくたたず破綻した核燃料サイクルについても「核燃料はリサイクルできます」とばら色に描いていました。
午後の演説会でも、こうした内容もお話し、志賀原発の地元石川3区から日本共産党勝利の大波をと訴えました。党能登地区青年支部の支部長である渡辺ゆう子候補は、記者会見をしていきなり大演説会での訴えになりましたが、さわやかに堂々と訴えました。
「誰かにがんばってほしい...ではなく、自分が動かないかぎりまわりの人を動かすことができないのではないかと考えて、候補を引き受けることを決意しました」との訴えに満場の拍手が広がりました。がんばれ!!
終了後、富山県の滑川市へ。少し時間があつたので、魚津市に回り、米騒動の発端となった米倉庫を見に行きました。久しぶりでしたが、地元の皆さんの運動もあり、倉庫も改修され、史跡としての紹介も整備されていました。
夕食では、最近話題の「富山ブラックラーメン」を初めて食べました。う~ん、私にはしょうゆのからさばかりが強くて、いまひとつでした。富山の人に聞いても結構、好き嫌いがあるようでした。
富山2区の演説会は、古沢滑川市議の司会で進められ、藤野さんと私が訴えました。終了後、富山駅前のホテルへ。
演説会の前に、志賀原発の横にあるPR施設「アリス館」に行きました。「不思議の国アリス」の世界に入り、映像やゲームを通じて子どもたちに原発をアピールする施設です。驚き、憤りを感じたのは福島第一原発事故の反省が何もないことです。
施設に入ったところで、福島の事故をうけた安全対策についての説明展示やビデオがありました。15mの津波に備えた防潮壁を作ったり、施設の浸水対策や電源車の配置をしたので大丈夫という内容です。
しかし、福島原発で地震による施設の損壊がなかったかどうかは未だに究明途中です。津波対策だけすればよいというものではありません。また、福島並の大事故になった場合に備えたオフサイトセンターや避難の問題にはまったく触れていません。
中の展示でも、一方的な原発の特性だけを説明して「エネルギーのエース」と強調し、アリスに「魔法のエネルギーね」と言わせて見たり、最終処分場のめどもまったくたたず破綻した核燃料サイクルについても「核燃料はリサイクルできます」とばら色に描いていました。
午後の演説会でも、こうした内容もお話し、志賀原発の地元石川3区から日本共産党勝利の大波をと訴えました。党能登地区青年支部の支部長である渡辺ゆう子候補は、記者会見をしていきなり大演説会での訴えになりましたが、さわやかに堂々と訴えました。
「誰かにがんばってほしい...ではなく、自分が動かないかぎりまわりの人を動かすことができないのではないかと考えて、候補を引き受けることを決意しました」との訴えに満場の拍手が広がりました。がんばれ!!
終了後、富山県の滑川市へ。少し時間があつたので、魚津市に回り、米騒動の発端となった米倉庫を見に行きました。久しぶりでしたが、地元の皆さんの運動もあり、倉庫も改修され、史跡としての紹介も整備されていました。
夕食では、最近話題の「富山ブラックラーメン」を初めて食べました。う~ん、私にはしょうゆのからさばかりが強くて、いまひとつでした。富山の人に聞いても結構、好き嫌いがあるようでした。
富山2区の演説会は、古沢滑川市議の司会で進められ、藤野さんと私が訴えました。終了後、富山駅前のホテルへ。