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原発稼動ゼロの日/54歳の誕生日

今日は、国内の全原発がストップする日。そして私の54歳の誕生日。午前中は、こどもの日でにぎわう地元・左京区にある植物園や動物園の前で「5.5 全原発が止まる日宣伝」に取り組みました。

 「原発ゼロスタート 大飯原発再稼働は許さない」という横断幕も張り出し、
今日の行動用のビラも作っての宣伝行動。原2区候補、かみじょう6区候補、光永京都府議、樋口、加藤両京都市議と一緒に訴えました。

私は、「子どもたちに放射能の危険のある未来を残したくないというお父さん、お母さんをはじめとした世論と運動が稼動ゼロへ追い詰めました。こんどは『止まる』から『やめる』へ、そして自然エネルギーへと『変える』までがんばりましょう」と訴えました。

手を振っての激励をたくさんいただき、植物園前での訴えでは、演説終了時に、立ち止まって聞いてくださった皆さんから拍手をもらいました。五月晴れでさわやかな風が吹き、とても気持ちいい宣伝になりました。

 訴えの最後に「実は今日は私の誕生日でもあります。54歳の誕生日に、54基動いていた原発がストップすることになりました。この日を大きな一歩として、原発ゼロをめざし決意新たにがんばります」と締めくくりました。

 54歳というのは、サザエさんの父親である波平の歳と同じ。「ああ、ついに波平と同じ歳になるのか」といささか複雑な気分でしたが、歴史的な日と重なったことは大きな喜びです。

 核兵器廃絶を訴えて、NPT再検討会議開会中のニューヨークで迎えた一昨年の誕生日と並び、これまでの誕生日の中で、もっとも印象深い誕生日になりました。

 誕生日にあたり、北京滞在中の方をふくめたくさんのお祝いのメールをいただきました。ありがとうございます。いっそうがんばります。

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