活動日誌

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多摩少年院/沖縄へ

 明日告示の沖縄県議選応援のため、那覇空港から沖縄市に向かっています。昼間は、八王子にある多摩少年院の法務委員会の視察に参加しました。

本で最初にできた少年院で、緑豊かな広い敷地では、鶏が放し飼いされていました。さわやかな風が吹き、鶏の鳴き声も聞こえ、心もゆったりするような気がします。少年たちが自らの非行や自分自身を見つめなおし、育ちなおしていくうえではとても素晴らしい環境です。

院長から概況説明を聞いた後、院内を歩いて視察。職業訓練を受けている少年たちの様子なども見ることができました。建て直された現在の施設も40年以上たっており、洗面所の施設が古くなっていたり、トイレの排水が詰まったり、お風呂がひび割れていたりと特に水周り関係の施設の老朽化の対応は急務です。修繕予算の確保が必要です。

13時に議員会館を出て、視察を終えて戻ったのは17時。明日の沖縄県議選の第一声に参加のために、20時前の飛行機で那覇に向かいました。空港から沖縄市内のホテルまで車で約50分。23時半になりそうです。

総理は昨夜、大飯原発の再稼働へ「責任をもって判断する」といっそう前のめりの姿勢を示しました。福島で重大な被害を起こし、その収束のめども立てることすらできていません。再び重大事故がおきれば、どうやって責任をとるというのでしょうか。できもしないことをいうのは無責任の極みです。

また、昨日の小沢氏との会談が決裂し、総理は会期内の消費税法案の採決やそれにむけた自民党との修正協議を指示しました。審議促進のために来週にも問責閣僚を交代させるという報道もあり、国会は緊張感を高めつつあります。

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