活動日誌

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全国活動者会議/医労連/民法労勝利報告・決起集会

 法務局の登記公開事務の業務が市場化テストによる競争入札が行われたもとで、公的業務を守り、雇用の継続と不正・不当な行為の是正を求めて闘ってきた民事法務労組の都労委における勝利和解報告集会に参加。最後まで戦ってきた組合員のみなさんの笑顔が印象的でした。

 組合員は全員女性。市場化テスト移行後6年で民事法務協会職員1400人が退職を余儀なくされてきました。そのもとで、37人の組合員が民事法務協会にたいして雇用保障を求め、また落札業者であるATGとアイエーの不当労働行為の是正をもとめ都労委に申し立ててきました。

 いずれも4月に、組合側の勝利的和解で解決。私も国会で5回にわたり質問してきたので、たたかいに貢献できたことは何よりも喜びです。

 来賓としてあいさつし、乾杯の後はテーブルを回って歓談。最後に、参加した組合員の皆さんが檀上にあがり一言ずつあいさつをされました。「右も左もわからなかったけど、役員になって頑張ってきました」「こういう集会を果たしてもてるのかとおもいながらたたかってきました」などの発言を聞きながら、たたかいは人を成長させ、希望を作り出すと実感しました。

 雇用の確保や登記乙号事務を市場化テストから外させるたたかいは、これからが新しいスタート。いっそうがんばろう!

 今日は、朝の国対の後、デスクワークなど。午後から党本部で開かれている全国活動者会議に参加。到着した時が、ちょうど長野の毛利前県議の発言中でした。今日も、この間作り出してきた変化に裏付けられた意気高い発言が続きました。

 討論が終了し、若干の休憩の後、志位委員長が結語。全体の拍手で報告と結語を確認し、特別期間の目標総達成と総選挙勝利を誓い合いました。

 終了後、議員会館へ。今日は医労連のみなさんが全国的な行動をされており、厚生連病院の労組の代表が来訪中。要請書を受け取って、記念の写真も。

夜は民法労の集会。

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