活動日誌

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金環日食/原爆症認定訴訟/国会エネ調/団会議

 今朝の金環日食、見えましたか?東京は曇りで心配しましたが、雲の切れ間からはっきり見えました。日本でこれだけ広い地域で見られるのは932年ぶりとのこと。平安時代の人々はどんな思いで見上げたのでしょうか?

 今日の午後から衆院の税と社会保障特別委員会の野党の基本的質疑。今日は自民党議員の質問で、テレビで視聴しながらデスクワークをしましたが、増税では一致していますから、民主党に増税する「正統性」があるかどうかなどをただすばかりでした。

 原爆症認定訴訟の宮原弁護士が来訪され、新しく発行された東京原爆症認定訴訟を記録する会編の『原爆症認定訴訟が明らかにしたこと』をいただき、今後の検討委員会の日程や焦点、国会要請の取り組みなどについてお話しを伺いました。

 16時から「原爆ゼロの会」主催の「第三回国会エネ調」。「政府の電力需給対策は妥当か?」「エネルギー政策見直しに向けた『国民的議論』の在り方は?」のテーマで議論しました。

 内閣官房から受給対策について説明を受けた後、経産省の総合資源エネ調基本問題委員である、植田和弘し、飯田哲也氏の報告を受けて議論。さらに枝廣淳子同委員から報告を受け議論しました。

 議論を通じて浮き彫りになったのは、関西電力が、大飯原発の再稼働を前提とする姿勢に終始し、電力会社としての供給責任を果たすまともな対策を怠ってきたこと。全国的に対策をやりつくせば、原発なしで今夏の電力をまかなうことができることは可能です。

 その後、法案審査会と議員団会議でした。

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