活動日誌

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清水寺で原爆写真展

 清水寺の境内にある重要文化財、経堂で開かれている「広島・長崎被爆写真展」を見に行きました。参拝者や観光客などの来場者でいっぱい。会場で偶然、原としふみ衆院2区候補、北山ただお京都市議と一緒になりました。

 京都原水爆被災者懇談会と原水爆禁止京都協議会の主催によるもので、日本被団協が作成したパネルが展示されています。経堂は1633年に三代将軍家光によって再建されたもので、ふだんは非公開。堂内には釈迦三尊像がまつられ、鏡天井には江戸時代には墨絵の円龍が描かれています。

 今日は土曜日でもあり、清水寺は大変な賑わいです。経堂は、三重塔から「清水の舞台」に行く途中にあり、多くの皆さんが立ち寄っていかれます。修学旅行生や外国からの観光客がじっと展示に見入っている姿もありました。

 清水寺山門前では京教組女性部らによる核兵器廃絶の署名を集める「6.9行動」が42年にわたり続けられ、1000回を超えています。歴史都市京都から世界へ平和の発信していく上で意義深いパネル展となりました。

 パネル展の後、久しぶりに三年坂から、八坂の塔、高台寺へと歩きました。やはり、この道はいい。

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