活動日誌

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憲法集会であいさつ

 今日は憲法施行65周年にあたる憲法記念日。円山音楽堂で開かれた「生かそう憲法
 守ろう9条 5.3憲法集会in京都」に参加し、来賓として挨拶しました。

 憲法9条京都の会の主催によるもの。朝は少し雨が残っていましたが、昼には五月晴れとなり、会場はいっぱい。上田勝美先生の主催者挨拶に続き、来賓として社民党、新社会党と日本共産党の代表が挨拶しました。

 私は、改憲の発議ができる憲法審査会が始動し、各党が改憲案を発表するなど新たな段階を迎えていることは軽視できないと強調。改憲勢力が東日本大震災を使って「憲法に非常事態条項がないのは問題だ」として改憲策動を強めていることを「被災者を愚弄するもの」と批判しました。

 そして、審査会に参考人として出席された福島県双葉町長が、原発事故により「13条の幸福追求権も25条の生存権も妨げられている」と述べられたことを紹介し「今やるべきことは改憲ではなく、復興に憲法を生かすこと」と強調しました。
 
 その後、参加者席におり、松元ヒロさんの「公演」と京都憲法会議の木藤伸一郎事務局長の「講演」を聞きました。50分に及ぶ松元さんの君が代から原発問題など風刺とパンチのきいた話に参加者は笑いっぱなし。最後は、おなじみ「憲法君」の話でバッチリ締めくくり、大きな拍手に包まれました。

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